ざっくり言うと
- 豊玉小ねりっこ学童クラブ
- 田柄第二小ねりっこ学童クラブ
- 向山小ねりっこ学童クラブ
- 中村西小ねりっこ学童クラブ
- 北町西小ねりっこ学童クラブ
- 高松小ねりっこ学童クラブ
- 関町小ねりっこ学童クラブ
- 大泉学園小ねりっこ学童クラブ
- 春日小ねりっこ学童クラブ
- 谷原小ねりっこ学童クラブ
- 北原小ねりっこ学童クラブ
- 立野小ねりっこ学童クラブ
- 富士見台小ねりっこ学童クラブ
- 豊玉東小学校
- 開進第三小学校
- 田柄小学校
- 光が丘第八小学校
- 石神井台小学校
- 上石神井小学校
親としては、子どもには伸び伸びと真っ直ぐに育って欲しいものですよね。
しかし、子育てをしていく中で、待機児童の問題が子を持つ親としては悩みの種ですよね。私もそうでした。そこで、私は東京都内で独自の教育に取り組んでいる練馬区に着目をしてみました。
練馬区…!?よく知らないな…。という方に今回は練馬区の魅力をお伝えします。どうぞご覧ください。
目次
子育てと教育に熱心な練馬区「教育環境」
近年の待機児童は、子を持つ親なら心配の種ですよね。
身近に親族がおらず、子どもを預けられない状況だと保育園を頼らざるをえません。
練馬区の待機児童数は、保育施設の整備や定員増しの対策で、578人(平成25年度)から79人(平成30年度)へと5年間で約500人減少しています。
他にも練馬区では幼稚園にも対策に力を入れていて、区内の私立幼稚園16園と協力して「練馬こども園」というのがあります。
「練馬こども園」は、3~5歳児を対象に、各私立幼稚園の特色を生かした教育を実施しています。
通年(夏休み・冬休み・春休み中も含む)で最長11時間も預けることができます。
共働きの世帯にはありがたいし、子どもには貴重な経験させたいですよね。
また、私立は学費が高いからと断念してしまう気持ちもありますが、私立幼稚園の補助金が支給される制度もあるので積極的に使えますよね。
「練馬こども園」のほかにも練馬区独自の取り組みをしているのが、「ねりっこクラブ」です。
「ねりっこクラブ」とは小学校を使用して、学校を終えた子供たちを預かってくれます。
子どもが放課後や夏休みなどの長期のお休みに安心して過ごせる居場所です。
平日は5日間で、夏休み・冬休み・春休み中も実施しています。
時間は放課後~午後6時まで(午後7時まで延長可)
参加している子どもたちは、集団の遊びや読書、宿題をして過ごしています。
現在では、13か所の小学校で行われてます。
平成31年度から以下の小学校が新たに参加する予定です。
シュナイター教育のオモチャを東京で。
子育てと教育に熱心な練馬区「親向けのサポート」
練馬区では、子育て世帯の親向けのサポートも整っています。
子育てをしていく中で、自身の体調不良で家事がままならない状態になったり、生後間もない赤ちゃんの体調の懸念などの悩みで頭を悩まされますよね。
そんな時に活用したい練馬区の制度をご紹介します。
育児支援ヘルパー
産前産後の体調不良で、家事が難しくなるときありますよね。
そんな時に利用したいのが、家事等を手伝ってくれるホームヘルパーを派遣するという制度です。
対象者:妊娠中から出産後18か月に到達した月の末日までの方
利用限度時間:36時間
利用時間:月曜から金曜日(土曜日曜祝日除く)の午前9時から午後5時
自己負担額(1時間につき):1,000円
「低体重児を出産した方」や「多胎児を出産した方」「20歳未満で出産した方」の利用限度時間は104時間、自己負担額は500円です。
住民税非課税世帯、生活保護受給世帯の方は無料になります。
こんにちは赤ちゃん訪問
赤ちゃんは免疫力が弱く病気にかかりやいため、心配になりますよね。
練馬区のこんにちは赤ちゃん訪問は、区の助産師・保健師さんが生後間もない赤ちゃんのところへ訪問し、健康状態の確認をしてくれる制度です。
対象:生後4か月までの赤ちゃんのいる全世帯
里帰りで練馬区へ滞在中の方は、保健所へご相談ください。
ブックスタート(絵本の配布)
絵本の読み聞かせでの親子の触れ合いは大切です。それに、絵本を無料でもらえるのは嬉しいですよね。
練馬区では、健康診査を受けた乳児(4か月)に絵本を配布しています。
親の指南書とも言うべき「子育て」に関する興味深い記事がありました。
子育てと教育に熱心な練馬区「公園」
練馬区には、多くの公園があります。中には、夏に水遊びができる公園もあるんですよ。
水遊びは子どもも喜びますし、子どもたち同士の交流が生まれる場の公園が多いのは嬉しいですよね。
水あそびができる公園のほかに、春につつじが見れる平成つつじ公園も魅力が満載です。
- 区立 清水山の森
- 区立 立野公園
- 区立 武蔵関公園
- 区立 秋の陽公園
- 区立 平成つつじ公園
- 区立 田柄梅林公園
- 区立 四季の香公園
- 区立 牧野記念庭園
- 区立 土支田農業公園
- 区立 向山庭園
- 田柄梅林公園
- 立野公園
- 武蔵関公園
- 清水山の森
- 秋の陽公園
- 平成つつじ公園
- 四季の香公園
「ちょっとそこまで」都内のお洒落ランチはいかがですか?
子育てと教育に熱心な練馬区「住環境」
実は、地方出身の私の友人が、最近結婚をしました。
彼女は故郷のように畑があるのんびりとした環境が好きな子で、そういう環境で子育てと教育が整っている区を探していました。
そして現在、彼女は子育てと教育が整っている環境で、ちょっと畑のある田舎感が漂う練馬区に住んでいます。
都内の中心部は家賃が高い割には部屋が狭いし、時には騒音が聞こえたりして寝付けないなんてことも日常茶飯事。
かたや、彼女が引っ越した練馬区は家賃がだいぶ抑えられて、周囲が閑静な住宅街のため、騒音に悩まされずに安心して毎日を過ごせるとのことです。
練馬区内の平均的な賃貸相場はこんな感じです。(2019年2月9日時点)
- 2DK 9.80万円
- 2LDK 12.79万円
- 3DK 11.58万円
- 3LDK 14.60万円
東京23区内で4番目にお手頃な価格です。
マンションや、家を建てる時にまずよぎるのは、2011年3月11日に起きたあの「東日本大震災」ではないでしょうか。素人でも地震のことは不安になりますよね。
ですが、ご安心あれ。
練馬区は地盤が良好のため、地震で地盤沈下する危険度が低いです。
川の近くは安全とはいいきれません。
また、治安の面では、警察署や防犯協会が協力の元、「街かど安全72万区民の目」警戒運動を行っていて、安全性を維持しています。
子育てと教育に熱心な練馬区「交通機関」
都内、都外のどちらの方面にもアクセスが便利だと嬉しいですし、積極的に外出をしたくなりますよね。
それに、バスや電車好きな子どもにはたくさんの種類を見せたいですよね。
練馬区は公共交通機関が多く、住む場所によっては都内、都外まで乗り換えなしで行けます。
例えば、練馬区の小竹向原駅(こたけむかいはらえき)に住んでいる場合は、都内の渋谷まで乗り換えなしの約20分で行けます。
埼玉県の川越駅(かわごええき)まで行く場合は、小竹向原駅(こたけむかいはらえき)から乗り換えなしの約45分で行けます。
最近では、東急東横線が東京メトロ副都心線と相互直通運転を開始し、横浜まで乗り換えなしで行けるようになり、通勤通学にも便利です。
練馬区には以下の電車が通ってます。
- 西武有楽町線
- 東京メトロ有楽町線副都心線
- 西武豊島線
- 西武有楽町線
- 西武池袋線
- 都営大江戸線
電車以外にもバスも充実しています。
- 関東バス
- 京王バス
- 国際興業バス
- 都営バス
- 西武バス
まとめ
- 練馬区の待機児童問題は減少傾向で、「練馬こども園」など安心して子どもを預けられる制度がある
- 練馬区は親子向けのサポートが充実している
- 水遊びができる公園など子育て環境が充実している
- 練馬区は家賃が抑えられて、地盤も良好
- 都内、都外のどちらの方面にもアクセスが便利
いかがでしょうか?
子どもには健やかに育って欲しいですし、もちろん私たち親も安心して毎日を送りたいですよね。
練馬区は、住環境が整っていて、親子向けのサービスや独自のこども対策を積極的に行っているので、子育てをするのに適した環境と言えます。