ざっくり言うと
- 木や布製の自然素材のおもちゃ
- 本物の楽器
みなさんは「シュタイナーのおもちゃ」ってご存知ですか?
3歳の息子のために、いろんな教育について調べる中で、「シュタイナー教育」の「自然素材のおもちゃや楽器」を通して、想像力や創造力を養うという考えに共感を持ちました。
今日は、シュタイナーのおもちゃを購入できる、東京のおすすめのショップをご紹介します。
【シュタイナーのおもちゃ】選び方のポイントは?
残念ながら、おもちゃ屋さんに行っても、「シュタイナーのおもちゃ」とコーナーが作られていたり、商品に「シュタイナーのおもちゃ」と書かれていることは少ないです。そのため、どんなおもちゃが「シュタイナーのおもちゃ」に当たるのかを予め知っておく必要があります。
実際におもちゃ屋さんに行く前に、「シュタイナーのおもちゃ」を選ぶポイントを、一緒におさらいしておきましょう。
シュタイナー教育で使われているおもちゃって?
シュタイナー教育の幼稚園や学校では、
が授業で使われています。
シュタイナーの考えでは、おもちゃは素朴である方が望ましいとされています。子どものおもちゃには、音がしたり、光ったり、派手な色使いのものが多くありますが、子どもの想像力や創造力を伸ばすのは、素朴なおもちゃが適しているというのが、シュタイナー教育における考え方です。
実際にシュタイナーのおもちゃとして、代表的なものをいくつかご紹介します。
自然をそのまま活かした「お山のつみ木」
ドイツのドライブラッター社製の「お山のつみ木」は、シュヴルツヴァルトの森から切り出された自然の形をそのまま活かした積み木です。
一般的な積み木のように揃えて加工をしていないので、同じものがひとつもないのが特徴です。濃い色の木や白木、珍しい木目、木の皮がついたままの積み木など、見ていても楽しい自然を感じられる積み木です。
子どもの心を豊かにする「ウォルドルフ人形」
小さな目や口が特徴的で、素朴でかわいい印象を受ける「ウォルドルフ人形」も、「シュタイナーのおもちゃ」として定番のお人形です。
素朴な顔立ちが子どもの想像力を養い、お人形を大事にすることで、子どもの心を豊かにすることにもつながります。特に、子どもにとって身近な人が手作りしてあげることが良いとされています。おもちゃの手作りって難しそうに感じますが、手作りしてあげることで愛情を感じ、同じようにお人形を大事にしようという心が芽生えると言います。
ウォルドルフ人形について、詳しくはこちらもご覧ください。
選ぶのも楽しい「木のおもちゃ」
木の素材感を活かした「車のおもちゃ」や「楽器」も、「シュタイナーのおもちゃ」として人気のおもちゃです。
おもちゃ屋さんに行けば、本物そっくりなミニカーや、いろんな音が出るカラフルな楽器に目を取られがちですが、シュタイナーの考えでは素朴なものが良いとされています。素朴だからこそ、子どもの想像力や創造力を育むんですね。
また、木のおもちゃは、最近特に人気があることから、たくさんのおもちゃの中から選べることも魅力のひとつです。木のおもちゃ専門店もあるので、子どもと一緒にお気に入りのひとつを見つけるのも良いですね。
発色が美しい「みつろうクレヨン」
おもちゃではありませんが、子どもの必需品であるクレヨンにも、シュタイナーの理念に通じるものがあります。それが、シュトックマー社の「みつろうクレヨン」です。
「蜜ろう(みつろう)」とは、ミツバチが巣を作る時に分泌する「ろう」のことで、口に入れても全く害がありません。欧米では蜂蜜と一緒に食べる文化もあったり、最近ではオーガニック素材として化粧品などにも含有されているものもあります。
とにかく発色がキレイで、重ねて塗ると違った色合いを表現できるなど、子どもの想像力を養うことにもつながるクレヨンです。
みつろうクレヨンを使うと、こんなにキレイな色に塗ることが出来ます。子どもと一緒に使いたくなっちゃいますね。
人気のおもちゃはどんなおもちゃ?
「シュタイナーのおもちゃ」として、積み木やウォルドルフ人形、木のおもちゃをご紹介しました。その中でも、家庭用のおもちゃとして、特に人気があるのは「木のおもちゃ」です。
ギフトにもぴったりの木のおもちゃ。独特な木のぬくもりや手触りを生かしたおもちゃは、もちろん子どもも大好きですが、パパさんママさんからの支持が厚いおもちゃと言えます。
また、子どもが小さい内は、すぐにおもちゃを口に入れてしまったりしますよね。最近の木のおもちゃは、ほとんどが亜麻仁油などの体に無害な仕上げがなされているので、口に入れても安心です。それも親から高い支持を得る理由のひとつです。
木のおもちゃを選ぶ時、以下のポイントに注意して選ぶと、長く愛用できるおもちゃを選ぶことができます。
- 口に入れたり舐めたりしても大丈夫な仕上げがされているか
- 誤飲してしまいそうな、小さなパーツがないか(できるだけ少ないものを選ぶ)
- 子どもの想像力を養うような、シンプルなデザインか
あとは、子どもの好みに合わせて、車のおもちゃや楽器、おままごとセットなど、たくさんのおもちゃの中から一緒に選びましょう。
「木のおもちゃ」に関しての詳しい記事はこちらもご覧ください。
「シュタイナー教育」に関して詳しい記事はこちらもご覧ください。
[シュタイナーのおもちゃ]東京おすすめショップ10選
大切な子どものためのおもちゃですから、安心で安全に遊べるか、壊れにくいか等、購入前にしっかりと確かめたいですよね。
おもちゃ通販サイトのアンテナショップも含めると、東京にはたくさんのおもちゃ屋さんがあります。ネットで購入する前に、実際の店舗で手に取って見てみることで、より安心して子どもにおもちゃを与えることが出来るので、一度足を運んでみられることをお勧めします。
では早速、東京でシュタイナーのおもちゃを購入できる、おすすめショップを10店ご紹介していきたいと思います。
「クレヨンハウス(crayon house) 東京店」in表参道
表参道にある老舗「クレヨンハウス」は、元アナウンサーで作家の落合恵子さんが開いたお店です。
おもちゃ屋さんというよりも、子どもとママさんのためのセレクトショップで、オーガニックをコンセプトとしたお店です。東京店は5つのフロアに分かれており、おもちゃや絵本など、子ども向けの商品だけでなく、オーガニックコスメや有機野菜などの食材も取り揃えています。また、オーガニックレストランも併設しているため、ゆっくりお買い物した後にランチというのも良いですよね。
どの商品も思わず欲しくなっちゃうようなものばかりで目移りしてしまいます。ママさんにはちょっとした息抜きにもなる素敵な空間です。
木のおもちゃはもちろん、ウォルドルフ人形やみつろうクレヨンなど、シュタイナーのおもちゃの取り揃えが充実しています。
また、授乳スペースやベビーベッド・ベビーシート、オムツ処理器も建物内にあるので、子どもが小さい内もお出かけしやすいお店です。
住所 | 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-15-6 |
TEL | 0422-27-2114 |
定休日 | 年中無休(年末年始を除く) |
アクセス | JR中央線・京王線 吉祥寺駅より徒歩6分 |
駐車場 | 無 |
店舗HP | クレヨンハウス東京店 公式HP |
「omochabako 自由ヶ丘店」in自由が丘
「オーガニックを、ベーシックに」というコンセプトのお店である「omochabako」は、子どもとママさん向けのセレクトショップです。
元々は幼稚園がルーツのこのお店。代表のお父さんが元々幼稚園の園長先生で、シュタイナー教育と出会い、シュタイナーのおもちゃや楽器の輸入卸売りをしたことが、このお店の始まりです。
そのため、シュタイナーの提唱したデメター認証(バイオダイナミック有機栽培農法によって作られた最高品質のオーガニック製品であることの証し)を受けたシュタイナーのおもちゃやコスメをたくさん取り扱っています。
おもちゃ専門店ではありませんが、木のおもちゃやオーガニックコットンのぬいぐるみ等、良質な自然素材のシュタイナーのおもちゃを手に入れることが出来ます。
特に、木のおもちゃは専門店もいくつかありますが、オーガニックコットン製のおもちゃやベビーグッズも合わせて揃えられるのは、子どもの体に良いものを考える親としてはありがたいですよね。
ワークショップも定期開催しているので、子どもと一緒に参加してみるのも楽しそうですね。
住所 | 〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-24-7 GREENHILLS自由が丘1階 |
TEL | 03-6421-4021 |
定休日 | 年中無休(お盆、年末年始除く) |
アクセス | 東急電鉄「自由が丘駅」より徒歩3分 |
駐車場 | 無 |
店舗HP | omochabako 自由ヶ丘店 公式HP |
「アプティ(APTY) 四谷店」in東京おもちゃ美術館
東京おもちゃ美術館内にある「アプティ」は、『グット・トイが買える店』として、シンプルで良質な木のおもちゃがたくさん取り揃えられています。
「木育(もくいく)」のためのおもちゃは、シュタイナーのおもちゃとも通じるところがあります。アプティは、四谷店以外に中野店もあり、「木育」を感じられるおもちゃが多数ありますので、そちらをのぞいてみるのも良いかもしれません。
四谷店は、美術館に入らず入館料不要でお店だけに入ることもできます。でも、東京おもちゃ美術館は、廃小学校を利用した独特なぬくもりのある空間で、子どもたちが遊ぶたくさんのスペースがあるので、是非お立ち寄りすることをお勧めします。
住所 | 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-20 東京おもちゃ美術館内 |
TEL | 03-5367-9603 |
定休日 | 木曜日(祝日は営業)年末年始 |
アクセス | 東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅より徒歩7分 |
駐車場 | 無 |
店舗HP | APTY STYLE 公式HP |
こんな風に、夢中で遊ぶ子どもの姿が見れると、連れてきた甲斐があったなぁって思っちゃいますね。
「アトリエ ニキティキ(NIKI TIKI)」in吉祥寺
全国の百貨店にも入っている有名店「ニキティキ」、その直営店舗が吉祥寺にあります。
輸入おもちゃが充実しており、木のおもちゃ・つみ木がメインのニキティキですが、その積み木の可愛さに、子どもよりもママさんがファンの方も多いはず。
「ニキティキ」では、実際に手にとって、手触りや重さ、細かな作りを確認してから購入することをおすすめしているため、ネットでの販売をしていません。
そのため吉祥寺の直営店には、プレイルームが用意されており、実際におもちゃで遊ぶことが出来るのも、子どもにも親にも嬉しいところです。
住所 | 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-3 |
TEL | 0422-21-3137 |
定休日 | 木曜日 |
アクセス | 中央線「吉祥寺」駅より徒歩7分 |
駐車場 | 無 |
店舗HP | ニキティキ 公式HP |
余談ですが、ニキティキの積み木を上手に可愛くディスプレイしているママさんもいらっしゃいます。
「木のおもちゃ・くらふと MUKU」in世田谷(千歳烏山)
世田谷区にある「木のおもちゃ・くらふと MUKU」は、木のおもちゃの専門店です。
ドイツ製と日本製の木のおもちゃが主で、リーズナブルなものがたくさん取り揃えられています。
また、まだ直接お会いできたことはないのですが、お店からはおもちゃを愛する店主のこだわりのようなものが感じられます。HPにはこのような紹介文が載せられています。
最近、お店の人に「◯◯ありますか?」と、聞いても「少々お待ちください」って言われたりしませんか?
当店は、木のおもちゃ専門店。
店主が自ら品物をセレクトして販売しております。なので、当店で扱っている商品については熟知しております。
そしてさらに、店主は子育て&孫育て(?)経験者。その商品がどんな子供に向いているのか、何歳位の子に適しているのか…そういった事も、ゆっくりとご相談にのれますよ。
店主に何でもお任せください!
なんだか店主さんのお人柄が伝わってきますね。
住所 | 〒157-0062 東京都世田谷区南烏山4-7-1 |
TEL | 03-3308-4310 |
定休日 | 毎週水曜日 |
アクセス | 京王線「千歳烏山」駅から徒歩3分 |
駐車場 | 無 |
店舗HP | 木のおもちゃ・くらふと MUKU 公式HP |
「ボーネルンド(BorneLund) 本店」in原宿
世界中で愛されるおもちゃ屋さん「ボーネルンド」、その店舗は日本全国にあります。
ボーネルンドでは、「おもちゃ」のことを「あそび道具」と呼びます。あそびは子どもの生活のすべてであるとして、子ども成長のための「道具」を以て、より豊かなあそびをつくることを使命としています。
そのため、シュタイナーのおもちゃを想起させるような知育のおもちゃもたくさんあります。
本店にはプレイルームだけでなく、授乳室やおむつ交換シートのもあるので、安心して子どもと一緒にお買い物できます。
また、余談ですが、ボーネルンドは、「キドキド」「プレイヴィル」「トット・ガーデン」といった広い屋内あそび場も全国で運営しています。ボーネルンドで扱っているようなおもちゃでも遊ぶことができます。雨の日の週末など、子どもとのレジャーに是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
住所 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-3-12 ジブラルタ生命原宿ビル1階 |
TEL | 03-5411-8022 |
定休日 | 第2水曜日 |
アクセス | JR山手線「原宿」駅より徒歩約10分 |
駐車場 | 無 |
店舗HP | ボーネルンド 公式HP |
童具館の直営店「WAKU-SHOPSHOP」in蒲田(糀谷)
積み木や木のおもちゃの専門店である「童具館」、その直営店である「WAKU-SHOP」が蒲田にあります。
このお店をプロデュースしているのは、全国各地でワークショップや講演会をしている和久洋三さんです。和久洋三さんは、子どもにとって「遊び」と「学び」は分けて考えることはできない意味があると考え、おもちゃのことを「童具」と呼びます。「和久メソッド」として、童具を用いた創造共育を広めていらしゃる方です。
「知育(ちいく)」についても、あらためて知ることができるお店です。
住所 | 〒144-0034 東京都大田区西糀谷1-22-14 |
TEL | 03-3744-0909 |
定休日 | 木曜日、祝祭日 |
アクセス | 京浜急行空港線「糀谷駅」より徒歩5分 |
駐車場 | 無 |
店舗HP | 童具のお店 WAKU-SHOP 公式HP |
「木のおもちゃ ウッドワーロック(wood warlock)」in巣鴨
巣鴨にある木のおもちゃ専門店「ウッドワーロック」は、ヨーロッパ各地の肌触りが良い木のおもちゃやボードゲーム、雑貨を常時2500種類以上、展示販売しています。
6畳ほどの広さですが、店内にはプレイルームも完備しており、ワークショップも定期開催しています。
個人的にとても好きなお店です。このお店からは、遊びやおもちゃへの熱い思いみたいなものを感じます。HPの店主さんのメッセージを一部抜粋します。
おもちゃという言葉は、日本では悪い意味(おもちゃみたいなもの、おもちゃにされる、くだらないもの等々)に使われることが多いですが、ヨーロッパでは全く意味が違います。
それはおもちゃに対して大人が真剣に考え携わってきたかどうかの違いではないでしょうか?
子どもが12日遊ぶものは、大人が1年間、仕事をするための道具と置き換えたとき、適当なものを選ぶことはできないと思います。
子どもにとって食事や睡眠と同じく最低限必要なものですから
「右脳が開発される○○式」とか「○才になったら○○できる!」などの文言に左右されるのではなく、真剣に向き合って選んであげてください。こうすれば正解、こうやって遊ぶもの…形や遊び方、答えの指定されたものは、もはやおもちゃではなく、それ以外にはなりようもないということです。
いかがでしょうか。すごい熱意が伝えわってきますよね。
住所 | 〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-22-7 藤谷ビル1F |
TEL | 03-5976-0155 |
定休日 | 毎週水曜・日曜 |
アクセス | JR山手線「巣鴨」駅より徒歩5分 |
駐車場 | 無 |
店舗HP | 木のおもちゃ wood warlok 公式HP |
「グランパパ(granpapa)」in恵比寿
※このお店は2019/2/17をもって閉店となりました。
恵比寿にある「グランパパ」は、2018年に亡くなられた俳優の津川雅彦さんが創業者として愛娘のために立ち上げたおもちゃ屋さんです。
安心で安全の「質」重視のおもちゃのラインアップが、長く手元に置いておきたいと思わせるおもちゃ屋さんです。見ていて楽しくなるような可愛いおもちゃが多く、ギフトを選ぶのにも適したお店だと思います。
シンプルなものからカラフルなものまで、木のおもちゃが豊富に取り揃えられています。
お店は、恵比寿ガーデンプレイスにある恵比寿三越の地下1階にあります。同じフロアには親子トイレ・こどもトイレ、ベビールーム(ベビー休憩室)もあるので、子どもが小さくても安心してお買い物することが出来ます。
住所 | 〒150-6090 東京都渋谷区恵比寿4-20-7 恵比寿三越B1F |
TEL | 03-6721-7872 |
定休日 | 不定休 |
アクセス | JR「恵比寿」駅より、スカイウォークにて徒歩5分 |
駐車場 | 有(恵比寿ガーデンプレイス駐車場利用) |
店舗HP | granpapa 公式HP |
木のおもちゃ専門店「こどもの木」in府中市(西国分寺)
府中市にある木のおもちゃ専門店「こどもの木」は、事前にお電話で予約が必要な「通」なお店です。
でも、その代わり輸入おもちゃから国内作家のおもちゃまで、幅広くおもちゃを揃えています。品揃えとお店の方の知識は本当に豊富でいらっしゃるので、予約してでも行く価値ありのお店と言えます。
1995年にオープンし、現在24年目という長く続いてるお店だからこそ、良いアドバイスがいただけるのかもしれませんね。
住所 | 〒183-0042 東京都府中市武蔵台3-32-5 |
TEL | 042-326-7650 |
定休日 | 毎週 日・月・火曜日 |
アクセス | JR中央線・武蔵野線「西国分寺」駅より徒歩3分 |
駐車場 | 無 |
店舗HP | 木のおもちゃ専門店 こどもの木 公式HP |
[シュタイナーのおもちゃ]手作りにも挑戦!
シュタイナーのおもちゃの特徴は、自然素材であることです。そして、そのおもちゃは、子どもの想像力や創造力を育むために、素朴な方が良いとされています。
素朴であるため、子どもと一緒に作ることが出来るのも楽しみのひとつです。おもちゃによっては、身近な素材を使って意外と簡単に出来るので、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
- 着せ替え服を作るのも楽しい「ウォルドルフ人形」
- 身近な素材を工夫して「おままごとセット」
- 木片を利用して「木の積み木」 等
キャンプで拾った木の実や葉っぱ、枝で工作してみるなんていうのも良いですね。工夫次第で子どもが夢中になれるおもちゃを作ることができますよ。
いちから作るのは不安という方も多いかと思いますが、「ウォルドルフ人形」について詳しい解説が書かれた本があります。本を読んで、お人形やお洋服作りにチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。
「シュタイナーのおもちゃの作り方」に関して、詳しくはこちらもご覧ください。
まとめ
- 「シュタイナーのおもちゃ」は、木や布製の自然素材のおもちゃや楽器。素朴でシンプルな方が、子どもの想像力や創造力を育む。
- お店に足を運び、実際におもちゃを手に取ってみることで、子どもへの安全性などを確かめることが出来る。
- おもちゃによっては、身近な素材で子どもと一緒に作ることも出来る。
いかがでしたでしょうか。やっぱり東京には品揃え豊富なお店がたくさんありますね。是非、週末はご家族でおもちゃ屋さんに行ってみてはいかがでしょうか?
可愛いおもちゃを眺めていると、自宅用だけでなく、お友達へのお祝いや甥っ子姪っ子へのプレゼントにもあげたくなっちゃいますね。お孫さんへのプレゼントの参考などにもなれば幸いです。