遠足のおやつどうしてる?選ぶポイントとおやつ紹介!これでもう迷わない

ざっくり言うと

    遠足 の楽しみの一つといえば、おやつ選び。中には、遠足に行くことより、おやつ選びの方が楽しみ、という子もいるかもしれません。 でも、実際どんなおやつを選べば良いのか、沢山の種類があるから悩みますよね。

    今回は、失敗しない、おやつ選びのポイントなどをご紹介します。これであなたも、おやつ探しのプロですね!

    おやつ選びのポイント5つ

    今やお菓子コーナーには、沢山の種類のおやつが売っています。どれにしようかと迷っちゃいますよね。 大人の、みか子ですら迷ってしまうのに、子どもなんてもっと迷うはずです。 ◯◯円という制限がある中で、いかに沢山の種類のおやつを買うのか。それとも大きいものを一つ買うのか。取捨選択をしなければいけません。どのおやつを選ぶのかは、子どもたちの自由ですが、ここは、押さえておいた方が良いというポイントをあげておきます。 ついついお子さんの選ぶものにダメだしをしてしまうパパやママは買う買わないの言い合いになる前に、家を出る前にお子さんと一緒にこのポイントを読んで買い物に行ってくださいね。

    • 溶けないおやつ
    • 割れにくいおやつ
    • 数が多いおやつ
    • 個別包装されているおやつ
    • 開けやすいおやつ

    溶けないおやつ

    溶けないというのはとても重要です。チョコレートなど甘いものをおやつのレパートリーに加えたいところですが、お弁当を食べて、いざおやつの時間となった時に、チョコレートがドロドロで食べられない。手がべたべたになってしまった。服が汚れたということになってしまうと、とても残念な気持ちになります。 飴も夏場は溶けてしまい、食べる頃には袋にくっついてベタベタに……。なんてことも。

    そうならないためにも、溶けやすいものはおやつのレパートリーに加えないようにしましょう。どうしてもチョコレートが食べたいという方は、チョコレートがクッキーなどに包まれているものなど、チョコが中に入っているおやつを選ぶようにしましょう。

    おともだちへ
    チョコレートやアメなど、とけてしまうおかしがあるよね?おやつのじかんになると、とけてしまってたべられないことがあるよ。きをつけよう。

    割れにくいおやつ

    遠足は目的地に着くまでに、リュックを下ろしたり、背負ったり、小学生ならノートをとるのにリュックを開けたりと、リュックに衝撃が加わる場面が沢山あります。

    遠足に行くのに沢山の荷物を入れて行くので、水筒などに当たっておやつが割れてしまうこともあるかもしれません。粉々になってしまうとかなり食べにくいのでなるべく割れにくいおやつを選びましょう。

    おともだちへ
    おやつのじかんに、おやつがわれていたら、ざんねんです。われにくいおやつをもっていきましょう。

    数が多いおやつ

    今は、アレルギー対策などで、おやつの交換が禁止の所もありますが、交換が可能な場合は、数の多いおやつを一つ加えておくと良いでしょう。 遠足のおやつって金額が決められているので、持っていく種類も限られてきます。出来るだけ沢山の種類のおやつを楽しみたい。

    そんな願いを叶えてくれるのが、おやつ交換です。子ども達にとっておやつ交換はとても楽しみなじかん。万人にうけそうな、そして他の友達と被らなさそうなおやつを選ぶと、色んな種類のおやつと交換できるかもしれません。

    おやつ交換が可能な場合は、もしかすると「溶けるものを持っていかない」ということより、重要かもしれません。いや、数の多いおやつを選ぶのは最重要事項なはずです。

    おともだちへ
    みんなでおやつをこうかんしてもよかったら、たくさんはいっているおやつをもっていこう。おやつのじかんに、みんなとこうかんしたらたのしいよ。

    個別包装されているおやつ

    個包装されているおやつも、数が多いおやつと同様、交換をするのに役立ちます。例えば、キャンディのようにいくつかのラムネが包まれているおやつなどは、量も入っているのでオススメです。

    おともだちへ
    おやつがひとつひとつふくろにつつまれたものは、おともだちとこうかんするのにおすすめだよ。

    開けやすいおやつ

    おやつの開けやすさは、低月齢のお子さんになればなるほど重要になってきます。 例えば、保育園や幼稚園の子ども達の遠足は、ポテトチップスなどの袋入りスナックは開けにくいですよね。子どもの力で袋が開けられないと、先生に頼まないといけなくなったりしますよね。

    また月齢が低いと、先生も手一杯になっていて中々開けてもらえないかもしれません。開けにくいものも力をいれすぎて、中身がパーンと弾け飛ぶこともあります。

    遠足に行く前に自分で開けられるおやつなのか、他に良い開け方がある場合はその方法を、お家で予め試たしておくことも大事です。 開けにくいおやつで、どうしても持っていきたい場合は、ジップロックに詰め替える など、開けやすい対策をしてください。なお、詰め替える際は、衛生面にお気をつけくださいね。

    おともだちへ
    なかなかあけられないおやつを、えんそくのときにもっていくと、もしかしたらおやつのじかんふくろがあかなくてこまるかもしれないよ。えんそくにもっていくまえに、おとうさんや、おかあさんと、ふくろをあけるれんしゅうをしよう。

    1.チョコレート系のおやつ

    おやつとして持っていくと、溶けてしまう可能性のあるチョコ類。 どうしてもチョコが食べたい。という場合は、チョコが中に注入されているおやつ を選んでください。

    ※画像のリンク先は複数個のものですので、個数など注意してごらんください。

    コアラのマーチ

    コアラのマーチといえば、六角形の箱に入ったイメージが強いですが、今は小分けに袋に入れられたものもあるんですね。袋だと少し割れが心配ですが、おやつをあれもこれもちょこちょこっと楽しみたいお子さんにはおススメです。コアラのマーチにはクッキー部分に色々なコアラの絵柄が書かれていますが、全部で365種類あるそうです。どんなコアラが出るか、絵柄を楽しみながら食べることもできますね。

    パックンチョ

    こちらも小分けの袋に入れられたおやつパックがあります。今の時代よくあることなのですかね。こちらも箱入りのイメージが強いですが、小分けの方が少し食べたい時には重宝しますよね。

    クッキー部分にはディズニーキャラクターのプリントが施されています。絵柄は300種類。もしかしたら好きなキャラクターが入っているかも。

    トッポ

    ロッテ/トッポ 2袋入

    チョコレートの味の種類が豊富なのが、トッポです。チョコ・いちご・ビター・ガーナ・季節限定品などなど、多数あります。トッポは……流石に箱入りのみですね(笑)

    2.割れないお菓子

    じゃがりこ

    じゃがりこは、しっかりとした潰れにくいパッケージですので、多少乱暴に扱っても安心です。蓋をパッと開けてすぐシェアできるのが嬉しいところ。地域限定品など、色々とあるので、旅行などに行った時におやつ用にストックしておくのも良いかもしれません。

    コンビニではLサイズのじゃがりこも販売されています。シェアのところにも入れたかったのですが、敢えてこちらで。

    3.みんなでシェア系のお菓子

    ポイフル

    可愛らしい色のグミが沢山入ったポイフル。蓋を開けてポイと出せるのが衛生的な面でも良いですよね。暑い季節などは溶けるので、注意が必要です。 私も、外出時ポイフルを持ち歩いていた時、さぁ、食べようと思いポイフルをポンと手に……出ない。なんてことがありました。

    溶けるのさえ気をつければ、気軽に食べられて、お友達にシェアできるほど、十分な量が入っているのでオススメです。

    ビスコ

    5枚1組で包装されていて、ちょこっと食べに便利ですし、一人一枚ずつとシェアするのにも活躍します。おなじみの赤いパッケージのクリームサンドビスケットも美味しいですが、私のオススメは発酵バター仕立て。バターの甘い味が口の中に広がります。シェアするどころか、一人占めしたくなりそうなくらい美味しいのが、たまに傷です。

    ラムネ

    昔からおなじみ、青色の瓶型で、プラスチックの容器に入ったラムネも美味しいので、オススメしたいのですが、シェアという面では、6個のラムネがキャンディのように包まれたラムネがおススメです。一人一つと分けやすいですし、一袋にかなりの量が入っているのでバンバンシェアできちゃいます。包み紙もカラフルなので、見た目も可愛らしいですよね。

    4.楽しめる系のおやつ

    楽しめるおやつを一つ、レパートリーにいれておくのも良いですよね。みんなでシェアしながらも楽しめます。

    すっぱいレモンにご用心

    味違いでぶどう・ソーダなどもあります。3つ入っているガムの中で一つだけ酸っぱいものが混ざっています。 酸っぱいガムが当たったらハズレなのですが、酸っぱいのが好きな人にはアタリに変身してしまいます。私の子どもの頃のお友達で、酸っぱいのが食べたいと、酸っぱいものを選び当てる子がいました。 粉が少ないのが酸っぱいのだやら、ついてるのが酸っぱいのやら、色々研究もした記憶があります。

    フエラムネ

    ピーピーピーと音を鳴らして楽しめる、フエラムネ。いくつか持って行って、お友達とフエラムネの合奏をしても、楽しいかもしれません。 最後は噛んで美味しく味わえます。楽しめて、美味しい。ダブルの楽しみ方ができるのがフエラムネです。

     サイコロキャラメル

    独自で作ったすごろくを持っていけば、その場で楽しめちゃいます。ただ、楽しみすぎて、おやつの時間が終わってしまうかもしれませんので、お気をつけください。 おやつを広げて、すごろくを囲んでゲームをすると、ちょっとしたパーティ気分が味わえますね。

    5.その他のオススメのおやつ

    沢山量が入っているおやつ、個包装されているおやつなどなど、おやつを選ぶポイントをご紹介していましたが、実際どの様なものがあるのかをご紹介します。 普段から馴染みのあるおやつでも、遠足に選ぶとなると、今まで何を買っていたか、わからなくなりますよね。カラオケに行った時に、普段何を歌っていたかわからなくなるようなものと同じです。ということで、オススメのおやつをご紹介していきます。

    幼稚園のお子さん用のおやつに特化した記事、おやつについて書いた記事はこちらから

    手作りおやつもありかも?その場合の注意点

    私の周りでは、お母さんが手作りしたクッキーなどを持ってくるお友達。5個入りのものを購入し、1つだけおやつに持っていって(金額は5分の1に割って計算)種類を豊富に持ってくるお友達など、おやつに対して、様々な作戦を練っている家庭もありました。

    周りのみんなと、ちょっと変わったものなどを持っていくと注目の的になれそうです。

    注目といえば、お弁当どうしていますか?キャラ弁など素敵なお弁当に目を引かれることもありますよね。ただ素敵なお弁当が偏ってしまっては、朝の頑張りが台無しになってしまいます。そんな時は、こちらの記事を参考にして、偏り知らずなお弁当にして下さい。

    まとめ

    • おやつを選ぶポイントを押さえよう。
    • おすすめのおやつをご紹介。
    • みんなで楽しめるおやつを買って、パーティー気分を味わおう。
    • ちなみに、私の周りでは、手作りなど様々な工夫をされているお母さんがいました。

    限られた金額でどのおやつを買うか。予算が足りなかったら、どのおやつを諦めるか。子どもにとっては楽しみながらできる社会勉強の一環にもなりますよね。

    何を買うのか沢山考えて、ステキなおやつ選びをしてくださいね。