ざっくり言うと
- 肉(全般)
- 魚介類(魚肉を原料とした加工品含む)
- 原材料に肉や魚が含まれている出汁や調味料
- 肉(全般)
- 魚介類(魚肉を原料とした加工品含む)
- 原材料に肉や魚が含まれている出汁や調味料
- 卵・牛乳・チーズを含む乳製品
- ゼリー
- はちみつ
皆さんヴィーガンって聞いた事ありますか?「聞いた事はあるけどよく分からない」という方も大勢いることと思います。
そんなよく知られていないヴィーガンですが、近年、世界中でトレンドになりつつあります。ヴィーガンになる人はどのような理由でヴィーガンになるのかを調べてみましたので是非ご覧ください!
ヴィーガンとは?
ヴィーガンとは、動物製品を使用せず、食さない「絶対菜食主義者」の事です。
肉を食べないという観点から見ると同じに思いますが、実は大きく違いがあり、似て非なるものなのです。
共通して食べられない物は、肉や魚です。ヴィーガンの方が食べられない物が多く、厳しい食事制限があることが分かります。ヴィーガンとベジタリアンには大きな違いがあるのです。
ヴィーガン生活を始める理由はとっても気になりますよね。日本・海外別に見ていきましょう。
日本人がVeganになる理由
日本人の皆さんは、様々な理由でヴィーガン、ベジタリアンを実践しているようです。
- 健康志向
- 食の好みに合わない
- アレルギー体質
- 動物愛護
- 食文化がない
では、海外ではどうでしょうか?
海外の人々がVeganになる理由
主に欧米の外国人の皆さんも、様々な理由でヴィーガンを実践していますが、日本のヴィーガン実践者とは大きな違いがあります。
「強い動物愛護・環境への配慮」が大きな理由となっています。
もちろん健康や体のために行っている方も大勢いますが、”健康はあとからついてくるもの”として捉えている人が多いと感じます。
- 強い動物愛護
- 強い環境への配慮
- 宗教により食文化がない
- 体や健康のため
- インド … 27%
- イギリス … 7.0%
- アメリカ … 6.0%
- イスラエル … 5.0%
- スウェーデン … 4.0%
- スイス … 3.0%
- カナダ … 2.3%
- ドイツ … 1.6%
- ポーランド … 1.6%
- ポルトガル … 0.6%
- フィンランド … 0.5%
- スペイン … 0.2%
全世界のヴィーガン率が調査されていませんが、日本のヴィーガン率は2.7%と世界規模で見れば低くない数字です。ですが、海外のヴィーガンへの取り組みは日本に比べて大きく進んでいます。
各国の問題意識の違いが、ヴィーガン取り組みの意識に違いを生んでいるといえそうです。
ヴィーガンおすすめ記事
ヴィーガンを実践する理由は様々であり、色々な思想がある事をお伝えしました。
ヴィーガンになるメリット・懸念点、子供の健康への影響など、さらによく知るための記事を執筆しましたので、ぜひこちらもご覧ください。
ヴィーガンおすすめ食品
皆さんもヴィーガンにチャレンジしてみませんか?
美容・健康のため、動物愛護のため、少し興味があって話題づくりに…など始める理由は人それぞれですが、もしあなたの身体や生活スタイルに合うのなら、QOL向上(生活の質の向上)につながるはずですよ!
以下は最近日本でも普及してきたヴィーガン食品のうち、オススメのものです。ぜひ試してみてくださいね。
カレー
カレーはビーフカレーやチキンカレーなどと並びベジタブルカレーも古くから存在しており、ヴィーガン食と相性の良い食べ物といえます。
大手メーカーが発売してくれている安心感もよいですね!
餃子
餃子と大豆ミートも、美味しい組み合わせとして市民権を得てきている印象です!
大豆ミート
大豆ミートを購入して料理に使ってみるのはどうでしょうか?
こちらでは、とっつきやすい「ひき肉系」の大豆ミートをご紹介します。
ピザ
乳製品アレルギーの方でも楽しめるヴィーガンスタイルのピザもおすすめです。
スイーツ
日本は安くて美味しいスイーツがたくさんあるので、コスパを考えると普段使いは、、、となりそうですが、食育やママ友との話題作りなど、ぜひヴィーガンスイーツ選びからチャレンジしてみてほしいです!
まとめ
- ヴィーガンとは、生活から動物製品を排除した者である
- 様々な理由から外国人も日本人もヴィーガンを実践している
- 世界的にヴィーガンが増えており、日本はヴィーガンが少ない国である
- ヴィーガン食品は日々充実してきており、結構なじみやすいそう(?)
皆さんだったら、どんな目的でヴィーガンを始めますか?
ぜひ生活にヴィーガン、ベジタリアンの考えを取り入れ、実践してみてください!世界中で広まるヴィーガンの価値観を体感できると思いますよ。