支援充実の江戸川区 子育て、教育に不安があったらこの街に決定

東京都 江戸川区って子育て教育に力を入れている自治体だって知ってますか?

初めての出産、育児は不安でした。妊娠がわかった時はすごく嬉しくて、だんだんお腹が大きくなるに連れて早くこの子に会いたいって思っていました。

ですが予定日が近づいてくると、「ちゃんと生まれて来てくれるかな」「元気に育ってくれるかな」「ちゃんと学校についていけるかな」「お金ってどのくらい掛かるのかな」なんて事を私も思っていました。

そんな不安を抱えている人にぜひ、オススメしたい街があります。 それが東京都の江戸川区です。

豊富な公園施設、江戸川区独自の子育て制度などを、これから子育てする方、子育て真っ最中の方たちにご紹介したいと思います。

【江戸川区】豊富な公園施設

子どもには外で元気に遊んでもらいたいですよね。公園が多いと外に出かける楽しみが増えるし、良い息抜きにもなりますね。江戸川区は公園が多いのですが特にオススメの公園を紹介します。

葛西臨海公園


葛西臨海・海浜公園、葛西臨海水族園 江戸川区公式 …

東京湾を臨む臨海エリアに作られた公園です。園内には葛西臨海水族園、鳥類園、観覧車にバーベキュー広場といったいろいろな設備が設けられた公園です。

園内には売店やレストランもあるので天気のいい休日に家族で遊びに行ったら楽しい一日になりますね。

みやび(パパ)
ちなみに葛西臨海公園の干潟がラムサール条約湿地登録簿に掲載されています。ラムサール条約とというのは湿地の保存に関する国際条約で•••
きお太(3歳)
おなかすいたー。
みか子
おなかすいたねー。

江戸川区自然動物園

行船公園内にある入場無料の動物園です。園内にはフンボルトペンギン、レッサーパンダ、プレーリードッグにオオアリクイなどいろんな動物がいます。

他にもふれあいコーナーがあり、ウサギやモルモット、ミミナガヤギ、ピグミーコートのきなこたちと触れ合ことが出来ます。

きなこです。


自然動物園 SIZEN ZOO – 公益財団法人 えどがわ環境財団

子供にはいろんなことを経験させてたくさんの思い出を作ってほしいですよね。

【江戸川区】妊娠中に受けられる支援

妊婦健康審査受診費助成金交付制度

お腹の中にいる子供の様子を診るための「妊婦検診」に対し、助成金を貰うことが出来ます。

助成金には上限が決まっていて、受診内容によっては差額分を自己負担することになってしまうので気を付けて下さい。1回目上限額が8450円、2回目以降が5150円までです。

初めてエコーで子どもの姿を見たときって「おお、本当にいる」ってちょっと感動しちゃいました。

この制度のおかげで経済的に助かってひとつ不安が減りますね。

【江戸川区】子育てに関する支援

子育してると子どもってよく病気になったりして、病院にいくことが増える思います。そんな時に利用してもらいたい制度があります。

ハローベビー教室

妊娠・出産に関する知識から赤ちゃんの育児方法まで一通り教えてくれる制度です。

内容は3日間に渡って学習する「しっかり学習コース」、育児やお風呂の入れ方を半日で教えてくれる「半日学習コース」、医師の話を聞ける「産科医の話」の3コースが行われています。

育児の話が中心になるので、初めて出産、育児をする夫婦には為になります。本を読んだだけではよくわからないですよね。

「半日学習コース」は土曜日に開催しているので夫婦で参加することもできますね。

みか子
子どもの成長とともにイクメンも成長させないとね!
みやび(パパ)
今日の晩御飯はパパがつくるぞ!

きお太(3歳)
えーっ?!

乳児養育手当

0歳の子供を養育している方が

月額13000円

受け取ることができる制度です。

満1歳(誕生日前日)まで毎月支給してくれるので年間で15万6000円支給されます。
申請は窓口のみ可能で郵送では出来ないので、注意が必要です。

おむつ代やミルク代など今まで以上に費用が増えますがこれがあるおかげで負担を減らすことが出来てうれしい制度ですね 。

みやび(パパ)
紙オムツが大体1500円、粉ミルクだったら2000円くらいか。

こども医療費

医療機関で診察・治療受けた場合、健康保険の自己負担分を区が保護してくれる制度です。

中学校を卒業するまでの15歳以下の児童が対象になります。

子供が小さい時はすぐ熱が出たりするのでよく病院行くことが多くなります。心強い制度ですね。

ウチの子が産まれてすぐの時、40度の熱が出てすぐ病院で診てもらったら「赤ちゃんの40度の熱はよくあることですよ」と言われて「マヂかっ」とビックリしたのはいい思い出です。

ファミリーサポートセンター

一時保育場所についていうと、ファミリーサポートセンターというのがあります。事前に登録会に参加してメンバー登録をしておくと必要があります。

一般の方のボランティアによって成り立っており、1歳以上の子供が対象で共有プラザ内にある子育て広場で預かりを行っています。

一時間800円で利用することが出来ます。詳しくは利用の流れを確認してみてください。

たまには一人になりたいときもありますよね。どんどん利用しちゃいましょ。

外観

ファミリー・サポート・センター 江戸川区ホームページ
  • 瑞江2丁目9番15号(子ども家庭支援センター内)
  • 電話:03-6231-8470
  • FAX:03-6231-8171
  • 受付時間:月曜日から土曜日(祝日を除く)の午前9時から午後4時30分までです。

ファミリーサポートセンター利用の流れ


江戸川区HP

【江戸川区】小学校に上がってからも受けられる支援

他の自治体ですと小学校に入学すると受けられる制度が少なくなります。その点、江戸川区はこれから紹介する心強い支援があります。

すくすくスクール

学校の校庭や体育館を使って、小学校の放課後に遊べる制度です。

地元の大人が子供達と一緒に遊んでくれるので何かトラブルがあった時でも手早い対応をしてくれるので安心です。

登録も簡単で通っている学校に申込書を出せばいいだけです。保険代として年会費500円支払います。

子供が大きくなったのでパートに出て働きたいけれど留守番させるのはまだ不安、なんて思っている方には仕事が終わる時間までここで遊んでくれれば、安心してパートで働けますね。

べんきょう応援サイト

他の自治体でも乳幼児期の子育て支援については積極的で様々な制度があるのですが、小学校以上となると支援が手薄になり、保護者の悩みを相談出来る場所が少なくなります。

特に勉強に関する悩みは子供によって千差万別のため、保護者の力だけでは解決することが難しいという声に答えて出来たサイトです。

学習塾などの情報をこまめに発信したり、日常生活での不安や質問を相談できる窓口の案内、就学援助費の手続き方法なども記載されています。

小一の壁と言って小学校の環境になかなか慣れずにストレスが溜まって荒れることがよくあるそうです。こういった相談できるところがあるのは心強いですね。

 

子育てについて悩んだら、こちらの記事参考にして下さいね。

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まとめ

  • 豊富な公園施設 子どもと一緒に元気に遊びにいきましょう。
  • 妊娠中は何かと出費が増えます。制度を賢く使いましょう。
  • 子育ては楽しい。でも大変。使える制度は使いましょう。
  • 小学生以上になるといろんな悩みも出てきます。こういった制度は嬉しいですね。

いかがでしたか?これから子どもが成長するにつれていろんな楽しい思い出が作れると思います。それと同時にいろんな悩みや不安も出てくるとでしょう。そんなときにこういった支援、制度があるのはとても心強いと思いました。