ざっくり言うと
- 紙やすりを掛ける
- 粉をよく落とし固く絞ったタオルでふく
- よく乾かす
- 出産祝いに日本製の木のおもちゃを贈りましょう。
- お子さんの誕生日にも、年齢にあった日本製の木のおもちゃをプレゼントしてみてはどうでしょうか。
- 手づくりも立派な日本製の木のおもちゃです。
- 日本製の木のおもちゃって本当に安心なのか調べてみました。
木のおもちゃって温もりがあっていいですよね。
可愛い物が沢山あって目移りしてしまいますが、やはり「日本製」このワードだけで、パパママは安心してお子さんのおもちゃとして与える事ができるのではないでしょうか?
今回はそんな日本製の木のおもちゃをご紹介します。
日本製 木のおもちゃ【出産祝い編】
こちらの商品は木遊舎さんの商品です。
無塗装で、熟練職人さんがブナ材をやすりで丁寧に削り仕上げた逸品です。
皆さんが気になるお値段も優しく648円となっています。
初めてだし高いものを買って使ってくれないのも嫌だし…なんて方にはうってつけの商品ではないでしょうか。
こちらも木遊舎さんから販売されており、セット販売でお値段は5400円です。
出産祝いにはちょうどいいお値段ではないでしょうか。
こちらもブナ材を使用しており白木蜜蝋仕上げとなっています。
出産祝いで贈るものです。特に新生児や1歳までのお子さんに与えるものは、お母さんたちも敏感になっています。安全であると安心して使えるのが、お母さんにも赤ちゃんにも嬉しいですね。
こんなふうに、日本製の製品は細部にまで気を使って作られているのが分かるのではないでしょうか。
どんなものを使って作っているかしっかり表示がされているものを選ぶのも、贈る側の優しさです。
他にもこんな商品がありますので是非出産祝いに贈ってはいかがですか。
KURABOKKO HPから出店されているブータレブーさんの商品です。
こちらは6,696円で、希望があれば名前入れもしてくれるそうです。
天然木(ブナ、チーク、メープル)を使用して、蜜蝋コーティングの施された商品となっています。
今回ご紹介した木遊舎について詳しく書かれている記事はこちら
日本製 木のおもちゃ【お誕生日編】
各年齢ごとのおもちゃの選び方とおもちゃの紹介をしていきたいと思います。
この記事では1歳~3歳までを紹介します。
4歳~は自分の意思が出てくるので、欲しいものを贈ってあげた方が喜びますよね。
1歳へ贈る木のおもちゃ
選び方
1歳は、歩けるようになったり身体全体を使って遊べるようになります。
また、指先を使った遊びも楽しめるようになります。
物を投げたり、積んだりすることのできるおもちゃを選んであげるといいです。
積み木
よく1歳健診や1歳半健診なんかに行くと積み木が置いてあって、保健師さんに「積んでみようか」なんて言われたことはないですか?
普段大人が意識していなくても子供って気づいたら積めるようになっているものです。
そんなお子さんに積み木のセットはいかがですか?
こちらはポプリの森HPで売られているHUGHUGさんの商品です。
12個入っていて5,400円です。
この木のぬくもりなんとも言えないですね。
初めて積み木をするお子さんにはちょうどいいサイズではないでしょうか。
手押し車
1歳前後でよちよち歩きが始まったお子さんにこんなおもちゃはいかがでしょうか?
こちらは愛知県にあるMOCCOさんの商品です。
お値段は14,040円と簡単にはポチッとできない商品ですが、かたはめもついていて遊び方も沢山あるのだそうです。
2歳、3歳になっても飽きずに遊べる商品です。
コロコロおもちゃ
小さいお子さんってボールが大好きですよね。そんなお子さんにはこちらがおすすめです。
大人も一緒になって眺めていられるおもちゃで、子供はエンドレスで楽しみます。
こちらはKOIDEさんから出ているコロコロシロフォンという商品で、お値段は15,100円。
こちらも高いですが買って損はしない商品ではないでしょうか。
このおもちゃ、大人が遊んでいても飽きないです。なんならお子さんがずっとコロコロ転がして遊んでいる姿を眺めていられます。癒されますよ。
2歳へ贈る木のおもちゃ
選び方
おもちゃとはあまり関係ないかもしれませんが、2歳はいやいや期に突入です。
何をするにも「いやっ!」というお子さんの言葉体験したことがある方が多いのではないでしょうか。
運動能力は、1歳の頃に比べるとグンと伸びます。
身体を使った遊び、外遊びが好きになるのもこの時期と言えます。
身体を使った遊びで言うと三輪車なんかがありますね。
また、この時期は大人の真似事が好きになります。
特におままごとです。
料理好きなママの後姿をずっと見ていた子供が、キッチンを悪さする(本人たちは手伝っているつもりなんです)なんてことがあるのではないでしょうか。
そんなお手伝い好きな2歳のお子さんにおままごとのおもちゃが良いですね。
おままごとセット
男の子も女の子も、おままごとが好きになるお年頃ですね。そんなお子さん達におすすめのおもちゃがこれです。
22,000円とこちらも少し値が張りますが、原材料からこだわって作られているものなのでこの値段は納得です。
のりもの
だんだん動きが激しくなる2歳。良く子供館なんかに行くと置いてあるおもちゃがあります。それがこちらです。
MOCCOさんの商品で、12,960円です。
乗ると「ポッポッポッポッポ♪」と音が鳴ります。子供がやみつきになること間違いなしです。
3歳へ贈る木のおもちゃ
選び方
さらに身体能力は発達する時期ですね。
なんでも自分でしたくなる年頃でもあり、指先も器用になりはさみを使ったり、お絵かきなどができるようになります。
想像力も豊かになるので少し複雑な積み木やパズルができるようになりますね。
コミュニケーションも沢山取れるようになるので、ごっこ遊びなんかも増えるのではないでしょうか。
キッチンセット
おままごとの延長戦でこんなのを贈ってあげたらいかがでしょう?
こちらはポプリの森さんオリジナルの商品です。
6,900円と少し高めではありますが、本格的なものは数万すると考えればお手頃価格ではないでしょうか? ふたが開いて収納にも使えるみたいですよ。
コックさん、シェフは男の人が沢山いますね。
子供のころから英才教育をしましょう。将来お子さんにおいしいご飯を食べさせてもらえるなんて幸せじゃないですか?
パズル
だんだん手先が器用になってきます。お子さんの脳トレにもパズルはいかがでしょうか?
こちらは銀河工房さんの商品で、10,800円です。
ここまで来るとさすが木のおもちゃの値段といったところでしょうか? この写真の形以外にも工夫して様々な遊び・形ができます。
大人でもはまってしまいそうですね。
手作りおもちゃも立派な日本製
ワークショップで手作りしよう!
この手作り感がなんとも言えないですよね。
友達のお子さんがワークショップで作らせてもらったものらしいんですが、本当は木のパーツしか用意されていなかったようなんです。
他のワークショップ用に用意されていたタイルを見つけ出し貼りたいと懇願したそう…。さすが子供の発想力ですね。
ワークショップを開いたお店の方もこの発想は無かったと快く使わせてくれたそうです。
木材も天然のもので、実際に手にとって作ってみるという経験はなかなかできないので貴重な経験、世界に一つだけの日本製の木のおもちゃですね。
今回ご紹介した木の車は長野県にある【ねずみ堂】さんで作ってきたそうです。他にもワークショップの情報をフェイスブックで公開しているようですのでお近くの方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
次は、静岡県にあります【木のままごとキッチンtonton】さんです。
ネームプレートやプルトイなんかが作れるみたいです! ネームプレートも世界で1つだけの特別なものになりそうですね。
子供部屋を作るときに飾るのもいいですね。ワークショップだけでなく木のおもちゃで遊べる空間もあるようですのでチェックしてみてください。
全国のクラフトフェアも木のおもちゃの宝庫
こちらもお友達の家にあったものを撮らせていただいたものです。クラフトで購入されたんだそうです。
こちらの木のおもちゃは、【手づくり木のおもちゃ 木真真工房】さんが出展されていた物だそうです。
ぬくもりある木のおもちゃが沢山出店されています。店主のおじさんも人懐っこく遊び方を丁寧に教えてくださるそうです。
HPもあるようですので皆さん是非チェックしてみてくださいね。
日本製のおもちゃって本当に安心?
蜜蝋仕上げって安心なの?
蜜と聞いてお母さんたちが気になるのがボツリヌス菌ではないでしょうか。
はちみつの中にはボツリヌス菌そのものではなく種のようなものが入っているそうなんです。
では、蜜蝋(みつろう)って何から作られているか知っていますか?
ミツバチの巣を構成する蝋。働きバチの腹部の腺から分泌されたもので、主成分はパルミチン酸ミリシル。巣を加熱圧搾したり、湯で煮溶かしたりして採取する。精製したものは白色。つや出し剤・化粧品などに利用。
無塗装ってトゲが刺さっちゃたりしないのかな?
無塗装とは文字の通り、塗装をしていない製品のことです。なので汚れがついてしまったり時間がたつと、乾燥によってささくれができてしまうこともあるのだとか。
そんなときのお手入れ方法をお教えします。
これは無塗装のおもちゃに限ります。塗装がされているものなどにすると塗装がはがれてしまったりするので注意してください。
私の友達が、クラフトフェアで買った木のペンダントは、オリーブオイルなんかでケアしてあげてくださいと言われたそうです。
赤ちゃんや子供が口に入れたりするものですから、いくら食べれるものでもオイル等は避けたいですね。
どこまでが日本製といえる?
日本製の定義
これは、グレーゾーンが多いのだそうです。
今回は木のおもちゃの紹介でしたので、ご紹介して参りましたが、実際には木材だけは外国から輸入しているものもあります。木遊舎さんの商品のブナ材はドイツから輸入しているのだそうです。しかしブナ材だけではなく、日本国内のヒノキを使用しているおもちゃもあります。
もちろん、日本の職人さんが木材を1から日本国内で調達し、丁寧に仕上げているものも沢山あります。
純日本製はもちろん安心ですが、輸入品の木材でも日本の会社の厳しいチェックを通っているわけですから、安心して使えるのではないでしょうか。
世界でも日本製はとても信頼されています。
日本製ではありませんが世界には優良なおもちゃが沢山あります。こちらの記事もチェックしてみてください。
まとめ
木のおもちゃの温もりと安心感は何物にも変えがたいですよね。プラスチック製のおもちゃに比べて長持ちもします。
高い買い物になりますが良いものですのでお子さんにも安心して遊ばせることができます。
初めてお子さんに与えるおもちゃ。是非木のぬくもり溢れる日本製のものにしませんか?