ざっくり言うと
- しぶしぶ抱っこ
- 自転車に乗せてレインコートにシフトチェンジ
- 諦めて外出しない
- 歩ける子にはレインコートを着せて歩かせる
- 腰が痛くて抱っこできないので雨の日のお出かけにはとても便利
- 雨を避けるだけではなく、風の強い日や花粉の多い時期にも使える
- どんな場面でもベビーカーを使うので必要
- 本当に赤ちゃんのうちは抱っこ紐で事足りるが、早い段階からレインカバーを使っていると慣れてくれるので、嫌がることなく使える
- そもそも雨の日はベビーカーを使わないので不要
- 子どもが嫌がりすぎてレインカバーを使うことができない
- レインカバーを使用するが、子どもがぐずるのでママが大変な思いをする
- レインカバーに抵抗があるので使用することができない
- ムレや曇りの対処として通気性のいいレインカバーを選ぶ
- メーカーによっては通気窓が付いているものがある
- 幼い頃からレインカバーを使用して慣れさせる
- ママがこまめに声をかけてあげる
- お菓子やおもちゃなどで気を紛らわせる
- 機嫌を取るために、子どものお気に入りにキャラクターがプリントしているレインカバーを選ぶ
- ベビーカーの後ろ側以外の全体を透明テーブルクロスで包みます
- しっかり包めたら仮止めします
- 仮止めしたところにマチ針を打ち印をつけます
- その後、ミシンで縫い、左右前方の裾をベビーカーに合わせて切ります
- A型…新生児から使える大型のベビーカー
- B型…首がすわる6ヶ月頃から使える軽量のベビーカー
- バギータイプ…軽くて持ち運びが便利
- ベビーカーのメーカー純正のもの…ベビーカーを購入する際にオプションで購入することができる
- 型別…ベビーカーの型に合わせて作られたレインカバー
- 兼用…どのベビーカーの型でも使うことができる
- 機能性
- デザイン性
- 収納・持ち運び
- 手作り
- レインカバーをすることで視界が悪くなり、ママが見えなかったり閉鎖的な空間で不安になる
- 対策としては通気性のいいレインカバーを選んだり、ママが声をかけたり、赤ちゃんの好きなキャラクターがプリントされているのもを選ぶ
- レインカバーが必要か不要かの賛否両論がある
- レインカバーは雨避けだけではなく、風やホコリ、さらには紫外線までもカットできる
突然の雨!そんなときにベビーカーに乗っている赤ちゃんを雨から守れるのがレインカバーです。
ママからするとありがたいものなのですが、多くの赤ちゃんはなぜか嫌がります。なぜ嫌がるのでしょうか。そして、嫌がらないようにするにはどうすれば良いのでしょうか。
そんな疑問を解決します!
目次
レインカバーを嫌がる理由
ママとしては、赤ちゃんを抱っこして買い物をするのは腰が辛くて大変なので、ベビーカーに乗せて移動できるととても楽ですよね。
ですがそんな気持ちを赤ちゃんが汲み取ってくれるわけでもなく、嫌がる赤ちゃんが多いと思います。
それにはちゃんとした理由があるのです。
レインカバーを嫌がる理由
まずは、レインカバーをすることによって視界が奪われてしまうことです。透明なレインカバーをしても、普段見ている景色とは異なって見えます。
そして、レインカバーをすることによって、ムレたり曇ったりして赤ちゃんが不快な気持ちになり、ママが見えず、閉鎖的な空間になっていますので、不安感を抱いてしまいます。
そんな時ママさんたちはどうしているのでしょう。
独自の対処法を持っているみたいですが、それは果たして根本的な対処になっているでしょうか。「天気のいい日に出かければいいや」と思っても、「雨降ってるけど今日中に〇〇に行かなければ!」ということもありますよね。
そもそもレインカバーは必要か?
赤ちゃんに不安感を抱かせてまで、ベビーカーにレインカバーは必要なのでしょうか。賛否両論ありましたので少し紹介いたします。
どちらの声も、とても理解できますよね。自分のことだけ考えていれば、ベビーカーにレインカバーを使うことで大変な思いを軽減させたいですよね。
小さいうちからレインカバーに慣れさせていれば、嫌がることなくベビーカーに乗ってくれるようです。
そもそもベビーカーを嫌がる子がいる?!
レインカバーもさることながら、ベビーカーを嫌がってしまう子どもが中にはいるようです。
特に、自分で歩けるようになった1歳くらいの子どもたちは、好奇心旺盛でじっとしていられません。さらには、成長の早い子ですと、シートのサイズが小さくなってしまい窮屈な思いをしている可能性があります。
そのような場合は、子どもの様子をよく観察し窮屈そうにしていたり、動き回りたくてウズウズしているようなら、公園などの安全な場所では、ベビーカーから降ろして一緒にお散歩してはいかがでしょうか。
レインカバーを嫌がる子への対策
これだけ赤ちゃんが嫌がっているという声を聞くと、かわいそうでレインカバーを諦めようと思ってしまいますよね。でも大丈夫。何事にも対策方法があります。これを見ればきっとレインカバーを買おうかなという気持ちになれるはずです。
レインカバーに対する基本的な対処法と注意点
対処法
注意点
これらの対処法が得策とは思いますが、他にも、嫌がる赤ちゃんに無理やり乗せようとしてしまうともっと抵抗してしまうので、抱っこ紐で抱っこしたり、こまめに休憩を挟んだり、歩かせてみるのも一つの手だと思います。
何度も繰り返していれば、徐々に慣れてきてくれて、嫌がらなくなる可能性もあります。
レインカバーをそもそも使わないという方法もあります。ベビーカーの中に雨が入らないように傘を固定でさすのです。ですが、この方法は、風が少し吹けば横から雨が入ってきますし、濡れてしまったら赤ちゃんが風邪をひいてしまうので得策とは言えないでしょう。
レインカバーを手作りしてみよう!
透明なテーブルクロスなどを使えば簡単に手作りできてしまいます!自分なりにデザインを考えて、赤ちゃんがレインカバーをかけて欲しくなっちゃうものを作りましょう!
これで完成です!その他にも、中がムレないよう空気穴や窓を作ったり、お気に入りのキャラクターの布やシールを赤ちゃんから見えやすい位置に貼るとより効果的です。
レインカバーの役割
レインカバーと謳っているので、赤ちゃんが雨に濡れないためのカバーです。ですが、それだけではありません。
風やホコリから守る
強風や、その風のせいでホコリが舞ったり、排気ガスなどを赤ちゃんに吸わせるのは気が引けますよね。そんな日はお出かけしないことをおすすめしますが、どうしても出かけなければいけない時には、レインカバーを装着することをおすすめします。
花粉や紫外線から守る
子どもの花粉症の発症率は大人と大差はありません。特に外遊びが好きになる1~2歳で発症する子が多いそうです。花粉症はアレルゲンが蓄積することにより発症する病気です。なるべく花粉を吸わせたくありませんよね。
さらには、メーカーにもよりますが、紫外線をカットしてくれるレインカバーもあるので、あまりにも暑い日はおすすめしませんが、日差しの強い日などの装着も効果的だと思います。
レインカバーの種類
ベビーカーには種類があります。なのでレインカバーを選ぶ際にも、注意が必要です。
ベビーカーの種類
ベビーカーにはいくつか種類があり、自分の持っているベビーカーがどのような型なのかしっかり知っておく必要があります。そうしないと、せっかくレインカバーを買ったのに合わなかったなどと、もったいないことになってしまいます。
この、タイプによってレインカバーも変わってきます。
ベビーカーに関してはこちらの記事を参考にどうぞ。
ベビーカー用レインカバーの種類
ベビーカーの型によって種類があるのもさることながら、レインカバーにも種類があります。
これだけ聞いていれば、レインカバーを買うだけでも一苦労ですよね。ですが、ベビーカーを購入する際に同時に買ってしまえば、楽だと思いますよ。
ベビーカー用レインカバー選びのポイント
種類があるのがわかったところで、どのようなものを選ぶのが良いか、紹介します。
1.機能性
雨だけではなく、風除けや紫外線等も避けることができるものを選びましょう。さらには、通気性のいいものがいいでしょう。
2.デザイン性
シンプルで、視界がいい物もいいと思いますが、赤ちゃんが好きなキャラクターがプリントされているものも、嫌がる赤ちゃんには効果的でしょう。
理想的なのは、視界が良く、キャラクターがプリントされているものです。
3.収納・持ち運び
機能性やデザイン性も大事ですが、収納ができて、持ち運びしやすいと、突然の雨でも対応できます。
4.手作り
理想のものが見つからなかったり、値段がちょっと…と思う型にはおすすめです。簡単に作れますので挑戦してみましょう。
オススメのレインカバー
オススメのレインカバーをこちらの記事にまとめました!ぜひご覧ください。
まとめ
ベビーカーにも、レインカバーにも種類があって、話だけ聞いていると少しややこしいなと思ってしまいますね。
さらには、赤ちゃんは嫌がるときました。ですが、きちんと対策をとることで、子どもたちにはママの気持ちが届くはずです。
雨の日を快適に過ごすためにも、レインカバーを購入してみてはいかがでしょうか。