ざっくり言うと
- 生後28日~24ヶ月(2歳)位を使用期間としているものが多く、造りも頑丈で安定感たっぷりの仕上がり。
- 安定感を得るためにゴツくなってしまった重厚感ゆえに公共交通機関が苦手な性質をもっていて、且つお値段もそこそこするので、一昔前はレンタルするのが主流。
- 今は技術が磨かれ、B型に迫るくらい軽量化が進み、全面サンシェードなどのオプションも充実した上でお値段もリーズナブルになっている。
- 対面式と反対面式の切り替えが出来るタイプがある。
- A型よりも造りが簡素で軽く、折り畳みが出来るのと、価格が安いのが特徴。
- リクライニング機能は少しだけ角度がつくものと、固定式のものがある。
- 対面式にはならないものがほとんど。
- A型の技術革新のため、存在意義が薄れつつある。
- スタイリッシュで、オシャレなママ(パパ)を演出。
- 子供の搭乗、降車が楽で、「歩きたいよー!」や「疲れたー!楽させんかいー!」といったワガママにも迅速に対応が可能。
- フレームが強化されているので、多少のヤンチャでも耐えるタフネス。
- タイヤが大型のものが多く、押したときの体感的軽さがあり、楽に移動できる。
- 対応月齢に幅があり、用途や育児プランと照らし合わせる必要アリ。
- A型に迫るくらいの割高なものもある。
- 不自然に安いものは、3輪ゆえに転倒のリスクあり。
- 折り畳めるが、対面式にはならない。
- 140mmの大き目のダブルホイールが4対で、滑らかに動くので押し易く、フレームがしっかりしている為赤ちゃんも快適
- タイヤとシートの間にあるカーゴスペースは5kgまでの荷物が入る大容量で、座面が高いため出し入れラクラク。
- UV加工の施された幌は一体化しているので、収納してもスマートに収まる。
- シートは取り外して丸洗いOKな親切設計。
- オート4キャスがないため、ベビーカーの挙動に慣れが必要。
- 持ち運びやすい重さ4.6kgで、車に積むのもカンタン。
- 16.5cmのビッグシングルタイヤで、2cm位のちょっとした段差も難なく乗り越え、安定した軽い押し心地。
- スイング式サスペンションで、段差を乗り越えた時の衝撃すら程好い振動に変わり、赤ちゃん快適。
- オート4輪切替で、背面、対面どちらでも思い通りの操舵感。
- 洗濯機で丸洗いokで、清潔なベビーカーに。
- タイヤは中空構造で、パンクや空気の補充の心配なし。
- 首や腰の据わっていないお子様の体制サポーターに「帝人」社のエルクを採用しているため、クッション性は折り紙付き。勿論、丸洗いok
- 重さ5.4kgで、ママでも持ち運び軽々。
- キャリートラベルシステムで、お子様(特に赤ちゃん)の乗り換え、乗り継ぎがかなり楽。
- 抱っこ紐のままベビーカーに搭乗が可能。
- 価格の割に頑丈で操作性も悪くはないが、操舵パターンが固定のため、対面式の挙動には慣れが必要。
- シート下のカーゴスペースは32ℓの大容量で、収容力は◎。
- 軽いので、赤ちゃんの抱っこのリクエストにも応えやすい。
- 軽さゆえのグラつきや惰弱さはなく、段差を越える時も力が入りやすいフレーム構造で快適走行。
- シートをすっぽり覆うシェードで、赤ちゃんを日焼けや眩しさからガード。
- 抑えめの価格設定で、お財布にも優しい。
- 人気の機能「オート4キャス」で、背面、対面問わずに思い通りに舵をきる事が可能。
- 赤ちゃんには嬉しい超衝撃吸収素材「エッグショック」で、頭の不快感0へ。
- 体制を保持するインナークッション「ダッコシート」は、成長に合わせ調整、脱着が可能。
- 手元のボタンを押すことで簡単にハンドルの角度を調節でき、体格に合ったポジションを設定する事で無理な力がかかることを防ぎます。
- 折り畳み可能で、コンパクトにはなりきらないものの畳んだ状態で自立し、シート裏に設けられた「持ちカルグリップ」で持ち運び安い親切設計。
- 重さがたった3kgの超軽量。
- 片手でもカンタンに畳めるため、電車やバスに乗車する時は重宝する。
- ハイシート設計で、お子様の乗せ降ろしが楽な上、真夏の地熱や砂埃からしっかりガード。
- B型ベビーカーとしてはレアなリクライニング機能が付いて快適。
- A型のようなデザインとクオリティ、且つ重さ3.5㎏と軽量。
- メッシュウィンドウで赤ちゃんの様子を確認可能。
- 勿論、丸洗いo.k.
- タイヤの幅が広い事と、アップリカ独自の補強パーツ「ゆれぐらガード」で、抜群の安定走行。
- 子供用の自転車のタイヤほどのリアタイヤは、数あるベビーカーの中でも最大で、「前後1:3」の大きさ比率。
- 前輪には路面の凹凸による衝撃を和らげるサスペンションも装備されていて、子供は快適、ビッグタイヤで押す親はラクラク。
- 幌には、メッシュウィンドウが付いているため、お子様の状態を確認するのに重宝。
- シート部分は丸洗いo.k.
- 重量は6.5kgと少し重いものの、インポートベビーカーとしては、最軽量クラス。
- コンパクトに畳めて、ほぼリアタイヤのスペースで自立するため、置き場所を選ばない。
- 折り畳みには手順があり、慣れが必要
- 無骨なデザインのためか、折り畳み時や、広げる時に指などが挟まれる可能性があり、注意が必要。
- ベビーカーの動きのすべてを片手で行えるように計算された「ワンハンドターン」設計。
- ハンドルから前輪までが一直線のため、力が伝わりやすく、スムーズな走行を実現。
- 後輪よりも前輪を小さくすることで回頭性がよく、小回り抜群。
- 持ちカルフレームで、畳んでも片手で軽々持ち運び。
- B型ベビーカーとしては異例の「フルリクライニングシート」を採用、限界を超えて遊び疲れてしまったお子様の快適ベッドに早変わり。
- 体温の高い赤ちゃんの快適をキープするため、ベースシートの背中部分と、カンタン脱着シートに通気性の良いメッシュ素材を使用。
- タイヤをマジカルエアーAEよりも幅広にすることで更なる走行安定の向上。
- 限定カラーもラインナップ。
- ダブルフロントタイヤで、抜群の安定感と小回り。
- センターバーはワンタッチで乗せ降ろしが楽。
- カーゴスペースはスーパーの買い物かごがスッポリと収まる大容量。
- サスペンション付きで、快適走行。
- とにかく頑丈で、世界レベルの安全基準を全てクリアしているため極上の安心感。
- ベビーカーにはレアな「ブレーキ」が付いていて、不意のアクシデントにも即対応が可能。
- 折り畳んでも普通のベビーカー程コンパクトにはならないため、スペースの確保が必要。
- 頑丈さが売りのため、9.5kgとかなりの重量。
- エアチューブタイヤで、快適走行。
- 前輪をツインタイヤにすることで、直進のみならず横方向の安定も高められている。
- ワンタッチで折り畳め、バギーとしては珍しくコンパクトに自立するため、収納場所を選ばない。
- 生後1か月の赤ちゃんから使用可能。
- 全部のタイヤにサスペンションが装備。
- 別にラインナップされているパーツと組み合わせると「トラベルシステム」に変身。
- 重量が9.3kgと結構ヘヴィー。
- ベビーカーの種類
- A型ベビーカー
- B型ベビーカー
- バギー型ベビーカー
- A型ベビーカー人気TOP5
- B型ベビーカー人気TOP5
- 番外編バギー型ベビーカー人気TOP3
- ベビーカー選びは子育てに重要
成功すれば、子育てが楽になる!といってもよいくらい、ベビーカー選びはかなり重要です。
色んな会社の色んな仕様があって、「どれを選べばいいか分からない」という方のために、見ればベビーカー選びがスムーズになる、人気ベビーカーランキングを発表したいと思います。
目次
ベビーカーの種類【A型・B型】
さて、質問です。 (いきなり!? Σ(・ω・ノ)ノ!)
「ベビーカー」、英語でしょうか?和製英語でしょうか?
じつは、「和製英語」だったりするんです。
英語圏で「ベビーカー」は、「stroller」(ストローラー)と言います。
ちょっと聞きなれませんね。
ですが、「ベビーカー」もあながち間違いではなく、「幼児が乗って遊ぶ車型の遊具」を指すことになります。
そのベビーカーには、大別して2種類のタイプがあります。
それが「A型」、「B型」と言われるものです。
子供専門ショップやホームセンターなどでも、ベビーカーの値札に記載されていることが多いので、目にしたり耳にしたことがある方も多いでしょう。
ですが、現物を見てもイマイチ見分けがつかない…とお思いではありませんか?
見た目は同じようでも、明確な違いがあるんです。
では、それぞれどんなものなのかを探っていきましょう。
ベビーカーの種類【A型】
一番スタンダードなタイプで、ほぼフルフラットになる事により、お子さんが首が据わる前の状態でも搭乗できるのが大きな特徴です。
ベビーカーの種類【B型】
腰が据わり、「座る」事が出来る7ヶ月くらいから24ヶ月の使用を想定して造られた「簡易型」ベビーカーです。
ベビーカーの種類【バギー型】
これはB型から派生したタイプで、B型ベビーカーをベースに、フレームとタイヤを強化して、3輪式にしたものです。
以上を踏まえて、格タイプの人気車種を見ていきましょう。
A型ベビーカー人気ランキングTOP5
5位
コンビ メチャライトNH 定価35,000円(+消費税)
ベビーカーのスタンダードな機能を備えた、コストパフォーマンスが高いモデルです。
ベビーカーの機能は最低限にしてコストを抑え、足りない部分はアイデアと自分の努力でなんとかなる! というアグレッシブなママの支持が多いようですね。
(「オート4キャス」とは、背面にした時と対面にした時のそれぞれの進行方向の前輪が舵輪となる機構で、それぞれの後輪はロックされて「行きたい方向に素直に進む」ように設計されたものです。ネーミングは各社違いあり。)
4位
ピジョン ランフィRA7 定価53,000円(+消費税)
ピジョンの人気ベビーカー「ランフィ」がリニューアルして堂々の4位!
ベビーカーを押していて、一番気を遣うのが「地面の凸凹による振動」ではないでしょうか。
その気疲れを低減させてくれるのが、16.5cmのビッグシングルタイヤとスイング式サスペンションです。
専門的には「てこの原理」の応用なんですが、タイヤの径が大きいと、障害物を乗り越える力が大きくなります。
加えて、障害物に接触した時と乗り越えた直後の衝撃を吸収する「スイング式サスペンション」が、快適な乗り心地をサポート。
(オート4輪切替…コンビの「オート4キャス」に相当する機構で、進行方向の前輪が舵輪になって行きたい方向に素直に曲がれる機能です。)
3位
グレコ シティライトRアップ 定価24,500円(+消費税)
最近流行の「キャリートラベルシステム」に対応したモデルで、価格もリーズナブル!
長期の休暇を利用しての旅行の際、「ベビーカーがそのままチャイルドシートになればなぁ…」
なんて思ったこと、ありませんか?
赤ちゃんをベビーカーから車に移すには、別でチャイルドシートが必要になります。
その際一旦赤ちゃんを抱っこしなければならず、異変を察知した赤ちゃんは防犯ブザーのように泣き叫ぶことも。
そんな不安を解消する画期的なキャリートラベルシステムが3位を勝ち取りました。
2位
アップリカ カルーンエア 定価32,000円(+消費税)
抱っこ大好き赤ちゃんにはこれ! A型ベビーカー史上最軽量の3.9kgで、ママの抱っこは君のもの。
1位
コンビ メチャカル ハンディオート4キャス 定価58,000円(+消費税)
コンビがリリースする「メチャシリーズ」の上級モデルが堂々の第一位です。
5位にランクインした「メチャライト」をベースに、オート4キャスをはじめ、理想的なベビーカーの機能が詰め込まれています。
機能、品質、価格設定のトータルで見ても、ベビーカーの理想に近づいたモデル、と言ってもいいのではないでしょうか。
B型ベビーカー人気ランキングTOP5
5位
リッチェル カルガループラス 定価27,000円(+消費税)
その名の通り、軽さを売りにしたベビーカーです。
子供がとにかく元気で、限界を超えて遊んでしまった時の「補助席」的な使い方をしたいママや、電車、バスを頻繁に利用するママにはオススメです。
4位
アップリカ マジカルエアーAE 定価23,000円(+消費税)
ベビーカーの人気ブランドはやはりテッパンですね。
造りが簡素になりがちなB型ベビーカーでも上品なデザインとクオリティ、でも軽さを犠牲にはしていないあたり、老舗ベビーカーメーカーの造り込みは「流石」と言わざるを得ません。
3位
マイクラライト スーパーライトベビーカー 定価44,999円(+消費税)
超大径のリアタイヤが目を引く、ベビーカーの異端児が3位にランクイン!
イギリスのデザイン会社が製作を手掛けるため、その風貌は「4輪バギー」。
ひときわ目を引くのは、リアタイヤでしょう。
2位
コンビ F2plus-AJ/AF 定価35,000円(+消費税)
ベビー用品には定評のあるコンビのB型ベビーカーが2位のランクイン。
「ワンハンドターン革命」をコンセプトに造られたこのベビーカーには、アクティブな親子をサポートする魅力がいっぱい詰まっています。
1位
アップリカ マジカルエアーplus-AD 定価27,500円(+消費税)
ベビー用品業界最大手のアップリカがリリースする、マジカルエアープラスがテッペンをとりました。
番外編・バギー型ベビーカー人気ランキングTOP3
3位
グレコ シティトレック 定価37,000円(+消費税)
前輪をダブルにしたことで安定感と小回りの両立を実現。
新作バギーはグレコの自信作。
2位
エアバギー ココブレーキEXフロムバース 定価69,000円(+消費税)
エアバギー社は、2002年に設立した若い日本企業です。
「ベビーカーの通る道は凸凹である」という企業理念があり、「頑丈、安全」を特にこだわったベビーカー作りに定評があります。
1位
ジョイー ライトトラックス 定価43,200円(+消費税)
イギリスのベビーカーメーカーが手掛ける3輪バギー「ライトトラックス」が一番人気でした。
ベビーカー選びで子育てを楽にする?
赤ちゃんがお腹に宿った喜びは、女性にとって何ものにも代え難いものです。
日に日に大きくなっていくお腹を見ながら語り掛け、時に歌い、愛情の塊である我が子との対面を指折り数えながら過ごす日々は、自身もさることながらその姿を見ている第三者の面々の目にも、「聖母」的に映るでしょう。
しかし、愛でてばかりとは言っていられないのが、人間社会の哀しい性(さが)。
色々と準備しなければなりませんよね~
申し訳ないけどママの個人的感覚を尊重させてもらいたいものだってあるんです。
「ベビーカー」もそのひとつではないでしょうか。
使い勝手によって、ママが楽になれるかどうかが決まってくるといっても過言ではないベビーカー選び。
今回の記事をご参考に、是非、ご自分のスタイルに合ったベビーカーを選んでいただきたいと思います。
まとめ
日本古来の「乳母車」から進化に進化を重ねたベビーカー。
今や用途や好み、生活スタイルで使い分けの出来る時代となりました。
みやびくんも言っていましたが、どこまで進化するんでしょうね。
時代と共にママ達の暮らしも千差万別、それに伴う考え方も十人十色です。
それはベビーカーもしかり、ではないでしょうか。
これだけたくさんのベビーカーが、それぞれ違った個性を持ってママに選ばれることを待ち望んでいるんです。
きっと、チョイスで悩んでいるママにも合致する一台があるはずです。
「たくさんあり過ぎて…」
と、物怖じする前に、ベビーカーを使うに当たる自身の生活スタイルを具体化しましよう。
どんな時にベビーカーを使うのか、使うときはどんな道が多いか、バスや電車の利用が多いか、車がメインか。
ベビーカーを使う頻度が多いなら、A型ベビーカーからバギー型ベビーカーとステップアップするのもいいでしょうし、あまり使わないかも…というケースなら、最後に出てきた「ライトトラックス」なら、生後1か月から使用できますので、ベビーカー卒業までそれ1台で賄うのもアリだと思います。
生まれてきた赤ちゃんの最初の「相棒」は、ベビーカーなのかもしれませんね。