新潟市西区の3歳児のママさん、寒い時期の室内遊びはどうしてますか?子どもと家の中にいると、気が滅入ることもありますよね?
今回は、子どもの教育についての紹介ではなくて、ママの心の教育(ここでいう教育とは、“教育ママ”のことではなくて、ママの心のケアをするという意味から、“ママ教育”です。)ってどんなことをするのか、3歳児のママに向けての新潟市西区のしている子育て支援とママ教育を紹介します。
目次
子育て-3歳児の特徴とこの時期のママのお悩み
新潟市西区の子育て支援とママ教育の紹介をする前に、まずは、この時期の子どもの成長とママの抱える悩みから見て行きましょう。
自己主張が強くなってきて「悪魔の3歳」と言われるこの時期は、泣きわめいたり、物を投げたり、手を出したり…2歳のイヤイヤよりもパワーアップしてママを困らせるようになります。
3歳児の発達として、足腰に筋力がついてきて体力もアップします。片足立ちやジャンプなどの活発な動きが目立つようになり、行動範囲が広くなって、公園での外遊びが増えてくるのもこの時期からです。
男の子は常に走り回っていて落ち着きがない。と、困ったように話すママもいます。
この頃のママの悩みと言えば、言葉の遅れとトイレトレーニングがうまく進まないという内容がネットの悩み相談で多く見かけます。その他では、登園を嫌がる、きょうだいやお友達を叩く、食べてくれない…ママの悩みは尽きないですよね。
次はそんな子育てに悩むママに、是非、読んでほしい情報誌があるので紹介します。
子育て-新潟市西区が発行している子育て情報誌「hug kumi(はぐくみ)」
新潟市西区の“しあわせ親子育成事業”で発行されている「hug kumi(はぐくみ)」は、もう読まれましたか?現在、第5号まで発行されています。
毎号テーマが決まっていて、第4号はパパの育児参加を座談会形式で紹介しています。第5号では、「夫婦で子育て」がテーマです。家族はチーム、パパとママで協力しながら子育てをする中で、家族の連携を取って行こうという内容になっています。
冊子は、西区役所健康福祉課、西区内の公民館や出張所に置いてあります。ネットでも内容を見ることができます。
子育て-新潟市西区の親子の居場所はママの憩いの場
新潟市西区は、現在、親子の居場所が9ヶ所、地域子育て支援センターが8ヶ所、児童館が1ヶ所の計18ヶ所で親子の遊び場が開放されています。場所により開放時間も異なり、無料と有料の場所があります。
場所によって内容もかなり違っています。読み聞かせや紙芝居、リズム体操などイベントが豊かに揃っているので、午前と午後で遊び場のはしごをしてみるのも楽しそうです。
ママのためのイベントもあって、育児相談、マッサージやファイナンシャルプランナーによるマネー講座をしている場所もあります。マネー講座は、これからどんどん子どもにお金が必要になるのですから、お金の専門家からお話を聞いて、教育費の参考にされてはいかがでしょうか。
いろんな居場所や子育て支援センター、児童館に遊びに行ってみてください。
教育-新潟市西区の幼児期家庭教育学級について
新潟市西区では、1~3歳の未就園児の子どもを持つ親に向けた「すくすく学級」という幼児期家庭教育学級があります。この時期の親が集まって、子育ての困ったことを話したり、他のママの話を聞いたりしておしゃべりするのです。
2018年度の開催内容として、全5回、はじめましてのあいさつから始まり、子どもを出産したときの気持ちを思い返したり、ビーズアクセサリーを作ってママの気持ちのリフレッシュをしました。子育ての悩みを話してスッキリして、子どもとのコミュニケーションがうまく行くコツを教えてもらえるのですから、未就園児の子を持つママは、是非、参加してみてください。
他にも子育てに優しい環境なところもたくさんあります。詳しくはコチラ。
まとめ
- 3歳児の特徴とママのお悩みは共有しあおう。
- 子育ての悩みは新潟市西区の子育て情報誌「hug kumi(はぐくみ)」がおすすめ。
- 親子の遊び場はママの憩いの場である。
- 新潟市西区の幼児期家庭教育学級で悩みを聞いてもらおう。
ここまで紹介させてもらいました。3歳児の子育てに悩んでいるママには、解決の糸口をつかんでもらえたでしょうか?
新潟市西区は子育て支援が充実していると思います。そして今なお、子育て支援の輪が広がっています。子育てに力を貸したいと思っている地域の方はたくさんいます。
困ったことや悩みは思い切ってSOSを出してください。