【松山バレエ団】バレエ未経験親子でも、体幹を鍛え、お受験にも通用するマナーが身につけられる!【幼稚園クラス】 

ざっくり言うと

  • ごあいさつに始まりごあいさつに終わる〜本質的な礼儀作法の体得〜
  • なかなか明示されていない発表会費用の実態は?そのままお教えします!
  • 保護者だって体を動かしたい!パパママクラスという最高の息抜きタイム

幼児向けのクラスを開講しているバレエ団はいくつかありますが、入会を決めるときには、お教室での先生や生徒さんの雰囲気、お月謝や発表会の有無など、さまざまな検討項目がありますよね。今回は設立半世紀を迎え、公演だけでなく、0歳から70代までの幅広い年齢層の生徒さんへレッスンを行っている「松山バレエ団」についてご紹介します。

体験を経ての入会〜日々のレッスン受講の感想〜

娘は3歳半の時に、無料体験(コロナ禍でしたが親付き添いで体験させてもらえました)を経て入会。また、入会金(19,250円)が無料になる期間があり、その時にタイミング良く入会することが出来ました。体験時は、特に勧誘されることも全くなく、「良かったらまた来て下さいね〜!」という感じの温かい雰囲気でした。母親である私はバレエ未経験ですが、そういった家庭を線引きするような雰囲気もなし、先生たちの年齢層は偏っているわけでもなく皆さん生き生きと明るい感じで印象が良かったです。

体験時点では、訳がわからないのと恥ずかしいのとで、動けずにじっとしている状態の娘でした。しかし、そこから入会して3か月もすると、楽しそうに家でも柔軟するのが日課となってくる様子を見て、先生方がうまく子供たちの精神面をフォローして導いて下さっているのだなあと感じました。

コロナ禍のレッスンでは、通年を通して保護者が参観することはできません。それが少し残念でしたが、不定期で先生方が子供たちのレッスン風景の写真や動画を撮影し、保護者に対して共有してくださるようになりました。そのおかげで、レッスン内容や、お友達と関わる様子、全体の雰囲気を保護者が掴めるようになってきているのが現状です。

先生たちは、皆きびきびと明るく、どんな性格の子にもさらっと対応してくださいます。

ベテランの先生は穏やかに、静かに諭してくれますし、若めの先生方は対応が柔軟で、子供がぐずった時の臨機応変な計らいに親もいつも助けられています。そして夏に行われる発表会にしっかり立てるように、子どものモチベーションを上手に引き上げながら日々のご指導に向き合ってくださっています。学年の異なる幼児が共存し、発表会という同じ目標に向かって数ヶ月かけて取り組み、第三者の前でそれを披露するということを通じて、子供たちが自他意識をもち成長していくことができる習い事は多くないので、このような点にメリットを感じるご家庭におすすめの習い事だと感じます。

それぞれのご家庭の雰囲気はさまざまですが、小学校受験のための幼児教室に通っている子もちらほらいらっしゃいます(お子様と親御さんの服装でそれとなく分かります)。何かそれらに関して情報が欲しい、交流したいお気持ちがあれば、送り迎えの際に他の学年のお母様とでも気軽に情報交換できるような空気感です。保護者同士が変に群れているわけでもなく、気軽に話し掛け合いやすい雰囲気があると感じています(筆者は基本的に群れずに一人でいることがほとんどですが)。

そもそも小学校受験をされるご家庭がなぜ多いのかという点については、体幹作りもそうですが、バレエのレッスンが本質的な礼儀作法の体得に適した習い事であるからだと筆者は捉えています。幼少期に身につけておくべきことについての考え方やご家庭の教育方針は多様にあるかと思いますが、あいさつがしっかりできることは、どのご家庭もまず1番に、恒常的に身につけさせようと取り組むものではないでしょうか。それがバレエにおいては、機械的ではなく、ごく自然にレッスンの一部の流れとして行われますし、性質上あいさつを唱える場面が多く(通常レッスンや発表会で常に多くの先生やお友達、お姉様お兄様方と関わる機会がある)、矯正的でなく本来の目的である他者とのコミュニケーションを図るための所作を形成できていると感じています。

レッスンの参加形態については、年長からは週2回がベースとされますが、年中までは週1回でもOK(筆者の娘も気持ちが乗らない・筆者の忙しい時期には週1で通っていました)なので、他の習い事と調整して、あるいはお子様の体力と相談しながら、無理なく通えると思います。また小学校受験されるご家庭が、例えば年長の発表会の後に、受験が終わるまで一時的に休会したり週1に変更したりすることも認められているようです。

通年授業・発表会にかかるリアルな諸費用事情をそのままお教えします!

通常レッスンのお月謝は幼稚園クラスは週2で16,500円とHPにも公開されていますが、発表会にかかる諸費用・料金は直接問い合わせないとわからないため、なかなかそこで踏みとどまってしまう方も多いのではないでしょうか。個人的には、想定していた費用の価格帯よりも低いなと感じています(学年が上がるにつれ変化があると考えられるので、あくまで幼稚園クラスについて)

まず年少さんのクラスで発表会にかかる費用は、参加費として約6万円その他の諸費用として約4万円(衣装代・舞台メイク道具新規購入代・本番用の小物(タイツやトウシューズ)代・写真購入代)となっています。そして年中以上のクラスで発表会にかかる費用は、参加費として約9万円、その他の諸費用として年少時と同様の支出(約4万円)が想定されます。

自分の幼少期に、一般的なバレエという習い事について聞いていた口コミとしては、先生に個別に御礼や贈答品等をお渡ししなければならないといったお話や、発表会のチケットをたくさん購入するノルマがあったり、公演のチケットを強く勧められて購入したりするなど、自分の意思に関わらず出費が嵩むようなイメージがありました。しかし、松山バレエ団に入会してからそのような経験は全くなく、とてもクリーンな印象です。特にコロナ禍なこともあり、発表会に際して保護者がいただけるチケットは、例として昨年では3枚でした。むしろそれ以上は呼ぶことができない感染対策の態勢が取られていて、良くも悪くも、気を揉む原因がない状況です。また通年として先生方がお出になる公演についても、チラシをいただくことがあるだけで、強く観劇を勧められるなどは皆無です。
先生方への御礼をお渡しする機会については、役員の方々がきちんと正式に取りまとめて、必要な時に集金(大きな額ではなく数千円程度)してくださいます。そのため、常にフラットな心持ちでレッスンに通わせられていますし、先生方は至ってシンプルに、子どもたちの成長を喜び、一緒に笑い合ってくださっているなあと日々感謝しています。

パパママクラスでリフレッシュ&親子でバレエに向き合う姿勢に変化が?

松山バレエ団には、パパママクラスという、子どもたちのレッスン時間と同じ時間に、他のお部屋で開講されているクラスがあります。1回のレッスン料金は2200円で、平日だけでなく土曜クラスもあるのでワーママでも気軽に参加できます(ちなみに子供を連れながらの参加も認められていて、小学生のお子さんが同伴されているママがいるとみんなで温かくコミュニケーションを取っています)。

月単位や年単位での固定クラスではなく、あくまで不定期に参加できるので、日々のルーティンの邪魔にならないですし、価格帯としてもお財布に優しいですよね。パパママクラスに参加しない日は、娘のバレエの時間はカフェで時間を潰すことが多いのですが、そのちょっとした時間とカフェ代に照らしてうまく設定されたクラスだなあと感心しています(自分の子のレッスン以外の曜日のパパママクラスの受講ももちろん可能) 。

練習着はトウシューズを用意すれば、あとはチャコット等の専門店で買い揃えなくとも動きやすい服装でOKです。筆者は月に1回参加するかしないか程度の出席率ですが、いつも笑いが絶えません。ゆるい雰囲気ではあるものの、1時間しっかりご指導くださるので満足度が高いです。先生方は固定の方ではなく、その都度の参加者のレベルによってもレッスン内容を変えてくださるので、飽きずに楽しく参加できるのもメリットに感じています。

何よりこの経験により、とっても大きな心境の変化がありました。それは、自分の子供の日頃のレッスンでの頑張りを、身をもって痛感できるということです。マスクをしながらレッスンを受けることがどれだけ苦しいことなのか、レッスン後に生じる筋肉痛がどれだけ辛いか(これは保護者…いや筆者限定でしょうか…)、普段娘に対して口先だけで「もっと足を上げなさい、もっと姿勢良く!」とたやすく呟いていたことがどれだけ失礼で、とんでもなく鍛錬が必要な動きをしているのかということが判明した途端、子への壮大な尊敬の念が生まれると共に、自分も子供に負けずに、その1時間のレッスンに真剣に取り組みたい!と感じるようになりました。

子どもの通常レッスンと、自分のパパママクラスとのダブルの受講により、親子でバレエ学校を心の拠り所とさせていただいていますし、幼稚園や保育園に流れているような温かいホーム感がそこにはあります。忙しい日々の中で子どもの習い事と自分の習い事を両立させ、コロナ禍でもしっかり身体を動かして心身を健康に保つことができる、素晴らしい環境だと実感しておりますので、皆様も一度、体験されてみてはいかがでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。