ざっくり言うと
- 81個あるパイを混ぜて一人一人のプレーヤーの前に10個2段になるように、パイの山を作ります。
(そこで1つ余ったパイは親の持ち手になります) - 親から順に親の前の山から2個ずづパイを時計回りに引き、持ち手を作ります。
- 全部で8個になったら(親は9個)親からパイを1個捨てて、時計回りにゲームスタートです。
- パイを1個取って、いらないパイを捨てます。これを繰り返し、同じ柄のパイを3つで1セットと数え、それを3セット揃えると上がりです。
- あと1個揃えばあがる時、捨て場にパイを置く時にいつもは縦に捨てているパイを、「リーチ!」といって横向きに捨てます。
- 因みに、上がる時は、「ドンジャラ!」といいます。
- ミラクルセット➝背景が全て同じもの 600点
- ビックリセット➝パイが配られた時点でドンジャラしてるもの 300点
- 2コ1コセット➝背景の色が同じものが2セット、それ以外のものが1セット 300点
- いろいろセット➝背景の色が違うもの3セット 120点
- 大集合セット➝9個のパイすべての背景が違う色 60点
- 空の旅セット➝キャラクターすべてがタケコプターをつけているもののみで3セット 600点
- 野比家セット➝のびた・のびたママ・のびたパパの3セット 420点
- 剛田家セット➝ジャイアン、ジャイアンのかあちゃん、ジャイコの3セット 420点
- 未来セット➝ドラえもん、セワシくん、ドラミちゃんの3セット 300点
- ジャイアンリサイタル➝歌うジャイアン1セットとジャイアン以外の2セット 240点
- 仲良しセット➝ドラえもん1セットのびた1セットそれ以外の1セット 240点
- 大好きセット➝のびた1セットしずかちゃん1セットそれ以外1セット 240点
- お前の物は俺の物、俺の物は俺の物セット➝ジャイアン1セットスネ夫1セットそれ以外1セット 180点
- ドラえも~ん、なんか出してよ~セット➝ドラえもん1セット(オールマイティーを含まず)オールマイティーを含むもの1セットそれ以外1セット 180点
- ドンジャラとは麻雀を簡略化させたボードゲーム
- ポンジャンやジャンポンのように類似商品もある
- ルールは簡単で同じ柄を3つで1セット、それを3セット揃えるとあがり
- 役は約15種類ほどある
- 初期のものと最新のものでは得点の数え方が少しかわる
子供から大人まで楽しめる、ドンジャラってみなさんご存じですか?
ドラえもんのドンジャラがメジャーかと思いますが、その得点表ってなかなか無くしがちですよね。
そんな得点表をなくしてしまったあなた!この記事を見ればもう大丈夫!
なくした得点表の確認方法はもちろん、ドラえもんのドンジャラを楽しむための詳しい得点の数え方や、ルールまで徹底解明しちゃいます。
さらに、ドンジャラの他の種類についてもちょこっとだけ紹介いたします。
ドンジャラって何?
簡単に言いますと、麻雀ってありますよね?その麻雀を簡略化した子供から高齢者までを対象としたボードゲームです。
始まりは、「ポンジャン」という名前で、1976年に玩具メーカーアノアから発売しましたが、倒産後、クローバーが引き継ぎ、クローバーも倒産し、その後トミー(現・タカラトミー)が引き継ぎました。
1980年に玩具会社ポピー(現・バンダイ)がドンジャラを発売しました。
ちなみに「ジャンポン」というよく似たゲームもありますがこちらは牌の作りが小さめなようです。
ポンジャンやジャンポンとドンジャラでは細かいルール等で多少の違いがありますが、今回はドンジャラについて紹介していきます。
ドンジャラの得点表だけを手に入れることはできないの?
得点表だけを買う事はできませんが、インターネットのドンジャラのHPから確認することができます。
ドンジャラ1000000では、スマホのアプリと連動することができ、そこから確認することもできます。
このように、今ではインターネットを使えば何でも手に入る時代ですが、遊び終わったらちゃんと大事になくさないようしまっておくのが一番ですよね。
【ドラえもんドンジャラ】ルール説明と点数
いまや、ドラえもんのドンジャラも何種類かありますが、今回はドンジャラDXのルールと得点の数え方を簡単に説明したいと思います。
【ドラえもんドンジャラ】ルール説明
まずはじめに、ドンジャラ札をプレイヤーに配ります。
・1万ジャラ札➝10枚
・5万ジャラ札➝4枚
・10万ジャラ札➝3枚
【ドラえもんドンジャラ】役(技)の名前と点数
ドンジャラの役には、ベーシック役とスペシャル役の2種類があります。その中でも、細かく分かれていますので紹介します。
補足としまして、初期のドンジャラでは、パイの右上に点数が書いてありまして、1セットの点数を3セット足した合計が点数になります。のびた・ドラえもんが10点、ジャイアン・スネ夫・しずかちゃん5点、のびたママ・のびたパパその他1点になります。
その他にも、先ほどの役のように、背景が同色3セットで50点や、背景同色2セットとそれ以外1セットで60点、同種(ドラえもん)3セットで300点になっております。
こちらでもドラえもんドンジャラについて詳しくご紹介中!
[kann2 postid=”4012″]まとめ
いかがでしたか?子供がいる家族や、年末親戚が集まる時などにもってこいのボードゲーム。みなさんもこの機会に始めてみてはいかがですか?
より細かいルールや得点表はリンクにて確認してください。