ざっくり言うと
- プレイ盤
- ゲームシート(両面)
- ひみつ道具カード&ねずみカードシート1枚
カード。子供が好きそうなアイテムですね。なくさないように気を付けないと…。 - 10万ジャラ札20枚、5万ジャラ札20枚、1万ジャラ札40枚
4、5歳くらいの子供が興味を持ち始めるお金。これも興味を持つ事間違いなしですね。 - パイ(予備3個入り) 84コ
小さいパーツですから、小さなお子さんがいる方は口に入れないように注意です。これもなくなりそうですが、しっかりパイケースにしまえば大丈夫でしょう。 - パイケース 4コ
- 得点表(パイケースカバー) 4コ
覚えるまでに時間がかかりそうですが、得点表だけみて小さいお子さんとキャラクターの名前を覚えるのも楽しそうですね。 - サイコロ 1コ
サイコロだけでも、お子さんが数を覚える勉強になります。この転がす感覚大人でも楽しいですよね。子供もはまること間違いなしです。 - 取扱い説明書 1冊
- パイの山を作る
プレイ版の上でパイを全部裏返しにし混ぜます。
各プレイヤーのプレイ版の前に10個×2段で並べます。(この時も裏返しです)
余った1個のパイは、親プレイヤーの手持ちパイとして、パイ立てに置きます。 - 自分の手持ちパイを並べる
親プレイヤーがサイコロを2個振ります
サイコロの出た目の合計分だけ、親プレイヤーの前のパイの山からの右から数え、数え終わった次のパイを2個とり自分のパイ立てに立てます。
それを親からはじめ、子も親プレイヤーがとったパイの次のパイを2個づつとっていきます。
それぞれ2個ずつパイをとっていき、それぞれ8個になったら手持ちのパイの出来上がり(この時、親の手持ちパイは9個になっています。) - 山からとったパイで役がそろった時
「どんじゃら」と言って、自分の手持ちパイをみんなに見せます。そしてその役の点数分を残りのプレイヤーで割り、はじめに配ったどんじゃら札を一番に上がったプレイヤーに渡します。 - 他のプレイヤーが捨てたパイで自分の役が完成する時(リーチのプレイヤーのみ)
「どんじゃら」と言って自分の手持ちパイをみんなに見せます。
完成パイを捨てたプレイヤーのみから得点分のどんじゃら札をもらえます。 - 誰かが上がった時
- 誰も上がれなかった時→パイ山のパイがすべてなくなった場合です。この時は、親を時計回りで次の人に回しゲーム再スタートです。
- ドンジャラ ドラえもん『ドンジャラ』とは何かをご紹介。みかこファミリーに紹介してもらいました。
- ドンジャラ ドラえもんにはどんなものが入っているのかの紹介でした。色々入っていて楽しそうですね。
- ドンジャラ ドラえもんで遊べるゲームの種類を紹介しました。55種類ものゲーム。小さいお子さんから大人まで楽しめる事間違いなしです。
- ドンジャラ ドラえもんの遊び方を準備編・ゲーム編に分けての紹介でした。
- ドンジャラ ドラえもんで育まれる力のご紹介でした。遊んで楽しんでいるだけでこれだけの力が付くなら
親子でうれしいですね。 - ドンジャラ ドラえもんシリーズのご紹介でした。ぜひチェックしてみてください。
皆さんは普段お子さんと何をして遊びますか。なかなか忙しくて相手が出来ないなんて方多いと思います。
今度のお休みにでも、もちろん平日の時間がある時でも、長期休みでもいつでもOK!お子さんと、ドンジャラ ドラえもんで家族団欒のひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。お子さんも喜びますよ。今回は遊び方を紹介していきます。
目次
ドンジャラとは?
ということで、みやび(パパ)が説明してくれたように、ドンジャラとは手持ちのパイを交換しながら同じ種類の絵柄を3コ1セット、計3セット集めて、役に応じた点数をもらい合計点を競うゲームです。
ドンジャラドラえもんの中身【セット内容】
ドンジャラ ドラえもんの中身をご紹介します。何が入っているのか気になりますね。
色々入っていますね。これだけ入っていればどれだけの遊びができるのか気になります。
ドンジャラドラえもん 遊べるゲームは55種類
大人も子供も遊べるゲーム
『ひみつ道具ゲット大作戦』は子供の数の勉強にもなりそうですね。『ひみつ道具カード』あたりは大喜びで集めそうです。
また、『クエスチョンゲームわたしはだ~れ?』なんかは、お子さんとのコミュニケーションにぴったりですね。これで新しい言葉を学べるのではないでしょうか。
小さな子供でもできるゲーム
こちらはほんの数種類です。まだまだ沢山面白そうなゲームがあります。お子さんもしばらく飽きずに遊んでくれそうです。
おもちゃと言えばこちらもおすすめです。
ドンジャラドラえもん 遊び方 ~準備編~
今回はドンジャラドラえもん1000000(ミリオン)を使って遊び方を説明していきます
55種類のうちの一番シンプルな『ドンジャラ』の遊びの例です。
[プレイ人数 2~4人]
1、ドンジャラ札を配る
1万ドンジャラ札 10枚
5万ドンジャラ札 4枚
10万ドンジャラ札 3枚
ずつを各プレイヤーに配ります。(4人でプレーする場合)
2、順番を決める
サイコロをふって出た目の数が出た数の合計が一番大きかった人が「親」となり、あとの人は「子」となり、出た目の数の順番で時計回りで座ります。
3、パイを混ぜて並べる
4、自分のパイを確認する
得点表を見ながら、自分が揃えたい役(パイの色・キャラクター)を決めます。
背景色が同じパイが3個で1セット、それが3セット(9個)揃うと「ドンジャラ」と言ってあがりです。
5、オールマイティーパイはあるかな?
オールマイティーパイとは、文字通りオールマイティーにどのパイの代わりにもなるパイです。手持ちのパイが2個揃っていてあと1個欲しいときオールマイティーパイを使い1セットの完成です。
ドンジャラドラえもん 遊び方 ~ゲーム編~
6、ゲームスタート
いよいよゲームのスタートです。親からスタートします。
親は9個パイを持った状態なのではじめは1個パイを捨てます。
捨てるパイは並べてあるパイの内側、それぞれ自分の左手側から並べていきます。
次のプレイヤーからは、手持ちをそろえた次のパイ山から1個ずつパイをとっていきます。
そしてとったパイを含め自分の手持ちの不要なパイを1個捨てます。
これで時計回りでどんどん進めていってください。
7、あと1個で上がりの時(リーチになったら…)
「リーチ」と言い、捨てパイを縦ではなく横向きにして並べます。
※以後、自分の手札からパイを捨てることは出来なくなります。山からとったパイしか捨てられません。
※初めにパイが配られた段階でリーチの時は、リーチをしなくても上がれます
8、上がり方とゲーム終了の方法
上がり方
手元のパイに、山からとったパイを加え同じ背景色のパイが3セット揃ったら上がれます。何パターンか上がり方があるので見てみましょう。
ちなみに誰かが捨てたパイで同時に2人が上がりになった時には、パイを捨てたプレイヤーから時計回りで近いプレイヤーが勝ちになります。これは、運が試されますね。
ゲームの終了方法
ドンジャラの遊びで育まれる力【分析力・協調力・集中力・記憶力】
分析力
相手がどんなパイを欲しているのか。また自分のパイは何のキャラクターのパイを揃えたら勝てるのか、どの手持ちパイを捨てても大丈夫なのか、常に勝てる方法を考えながらゲームをしていくことになるので分析力が付きそうですね。
協調力
まず協調力とはなんなのかですが、
協調性とは異なった環境や立場に存する複数の者が互いに助け合ったり譲り合ったりしながら同じ目標に向かって任務を遂行する素質。
ドンジャラというゲームを成立させるために、家族や友達と協力してゲームを楽しむ力というところでしょうか。自分が勝ちたいのはみんな一緒ですが、だからといって自分が欲しいパイをあなたがもっているからちょうだいなんて身勝手なことをしたらみんなが楽しめないですよね。
集中力
4人でプレイとなれば、かなりの時間がかかるでしょう。運よくとったパイだけでドンジャラなんてこともあるかもしれませんが、まずまずないと思います。また、相手がどんなパイを持っているかや、自分のパイの得点を計算したり常にゲームのことを考えていますよね。これはかなりの集中力が付きそうです。
記憶力
55種類のうちの『ガンバレ!記憶力ゲーム』なんかは良い例で、ボードに並んだキャラクターを覚えるゲームは小さなお子さんでも簡単にできます。集中力のみならず、どうやって覚えたら覚えられるのかなど自分に合った暗記の仕方をマスターできること間違いなしですね。大人になると衰えていく記憶力…お父さん、お母さんたちの脳トレにもなるのではないでしょうか?
また、得点表なんかも覚えていないとゲームがスムーズに進みませんよね。これも記憶力が大事です。
脳を活性化させる為にこちらの記事もおすすめです。
ドンジャラ ドラえもんシリーズ紹介
まずは今回ゲームの内容をご紹介しました、ドンジャラ ドラえもん 1000000(ミリオン)です。
まとめ
今回は、ドンジャラ ドラえもんの遊び方をご紹介しました。書いているうちにドンジャラをやりたくなってきました。ゲームの説明をするのって難しいですね。つたない説明をご容赦ください。皆さんもお子さんと一緒に遊んでみてくださいね。