ざっくり言うと
- マタニティ&ベビーフェスタは妊娠中・育児中のファミリーにおすすめの体験型イベント!入場料無料で、妊娠・出産・育児に関する様々な学びが可能!
- 産前産後に関わるグッズ・サービス企業のブースでトライアル体験ができたり、サンプル品もたくさんゲットできる!
- マタニティペイントや手形アート、ハイハイ競争など、素敵な思い出作りもできる!
マタニティ&ベビーフェスタをご存知でしょうか?
妊娠・育児に関する様々な企業が出展し、来場者は各ブースで様々な最新情報が得られたりトライアル体験ができる、産前・産後のファミリーにオススメの大型イベントです!
2023年は横浜と大阪で開催予定。横浜会場は4月最終週の土日に開催、来場予約もすでに始まっています。
コロナ禍を経てより盛り上がること間違いなしのマタニティ&ベビーフェスタ2023。参加に関する疑問や、例年のおすすめポイントをまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
1.マタニティ&ベビーフェスタとは
マタニティ&ベビーフェスタは、妊娠中のファミリーも、小さいお子さんがいるファミリーも楽しめる体験イベントが盛りだくさん!
また各ブースでお土産もたくさんもらえるので、それ目当てに来場したという方も…!うーん、なんだか気になりますよね(笑)
いったいどんなイベントなのか、概要と参加メリットなどをまとめてみました。
(1)マタニティ&ベビーフェスタの概要
マタニティ&ベビーフェスタは『自分達らしい妊娠と出産、育児を見つけてもらいたい』という想いのもと、約20年開催されているイベントです。
2020年はコロナの影響で開催はありませんでしたが、2021年2022年と感染対策をしっかり行い開催。今年2023年もその経験値をもとに、大規模かつ安全に開催が予定されています。
大きな会場にたくさんのブースが設置され、各ブースには妊娠期から出産後・育児期に関係する商品やサービスを提供する企業が出展しており、来場者は各ブースでおすすめ商品のお試し体験やお得なサービス情報をゲットできます。
ステージも設置されており、芸能人などを招いたトークショーや産前産後に関わる専門家によるセミナーなどが随時開催されています。
また、妊婦体験コーナーやマタニティペイント撮影会、ふれあい手形アート、ハイハイ競争など様々な体験イベントも充実。無料で参加することができるので、毎年大好評です!休日のお出かけの思い出作りにもなりますね。
個人的には、ちょっと無理やり連れてこられたのかな?というパパさんたちが、ハイハイ競争では必死に笑顔で我が子を呼んでいたり、そんなパパさんたちをプレパパさんたちが妙にまぶしそうに見ていたのが印象的でした。
産前産後にまつわる様々なサービスをリアルに体験したり、最新情報を知ることで、家族全員が楽しくポジティブな気持ちになれるイベントだなと感じています!
(2)フェスタに参加するメリット
概要をお伝えしたところで、改めて参加のメリットを4点まとめておきます。
1、最新情報・学びを得られる
2、各企業のサービスを体験したり、サンプル品がゲットできる
3、イベントで思い出作りができる
4、産前産後のモチベーションがあがる
各ブースには有名企業からまだ知名度はないものの質のよいサービスを提供している企業まで、たくさんの企業が出展しています。そこでは各企業、最新のサービス・商品を紹介しているので、参加者にとっては妊娠・出産・育児に関する最新トレンドをキャッチできるというメリットが。
また、そのブースでは実際に抱っこ紐を装着してみたり、袴ロンパースの試着ができるなど、トライアル体験が気軽にできたり、試食やサンプル品もたくさんもらえます。大人数を裁かなくてはいけないからか、しつこい勧誘などはないので、気軽に体験したりサンプル品をゲットできるのでご安心を。受付でお土産が入ったフェスタのオリジナルバックが渡されるので、サンプルはその中にも入れられるため便利です。
各ブースにフォトブースが設置されていたり、イベントとしてマタニティペイント・ベビーペイント撮影会や手形アート・おひるねアートなど、普段はなかなか撮れない貴重な写真が撮れるチャンスが盛り沢山!大きな会場でのハイハイレースはなかなかのカオスですが、その分可愛さ満点!素敵な家族の思い出作りまでできちゃうイベントです。
そして、最新トレンドをキャッチしたり様々な体験をすることで、参加したパパママ全員が思わず今後の生活にワクワクしてしまうというのが、このマタニティ&ベビーフェスタ参加の大きなメリット。
「出産・育児に漠然とした不安感がある」というパパママにはぜひ、素敵な商品やサービスとのよい出会いを求めてマタニティ&ベビーフェスタに参加してみてほしいと思います。
(3)参加申し込みは?参加費用は?
マタニティ&ベビーフェスタの参加方法ですが、事前に来場者登録をする必要があります。
登録はいたってシンプル。公式ホームページの『来場登録はこちら』(https://mabf.event-lab.jp/v1/registration/visitor/form/YOKOHAMA/V01?l=japanese)というバナーをクリック、メールアドレス・氏名・性別・産前or産後か・来場予定時刻を入力したら完了。
登録したメールアドレスに届く「QRコード付き来場者証」を当日提示して入場します。
子どもの来場登録は必要ありませんが、大人は1名ずつ登録する必要があるので注意してください。
ちなみに各日、午前中は混雑傾向にあるので、ゆっくり見て回りたいなら来場予定時刻は午後がおすすめ。ただし先着順のプレゼントがあったりするので、サンプル品やプレゼント目当ての方は午前中から参加しましょう!
また参加費用に関しては、一切無料となります。各イベントも参加費無料のものばかり。
フェスタを通してお金がかかる場面は、飲食代と物販もしているブースでの商品購入時くらいですので、気軽に参加できますね。
2.マタニティ&ベビーフェスタの内容を昨年ベースで大公開!
ここからは簡単に、昨年のマタニティ&ベビーフェスタ2022の横浜会場の様子をご紹介します。
2023年開催も基本的には同じ企画内容となりそうです。
おすすめポイントや注意点などもまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
(1)ステージ企画
2022年のステージ企画には元AKB48の板野友美さん、トータルテンボス藤田さん、平野ノラさんがトークショーやイベントのスペシャルゲストとして登壇していました。
企画内容も、絵本読み聞かせのコツや写真の撮り方レクチャーなど、パパママが気になる内容ばかり。
また、あの「ブンバ・ボーン」の作詞家の方が登場したり、ファミリーコンサートなども開催され、小さなお子さんも一緒に楽しめるステージ企画もありました。
ステージから聞こえてくる音楽に、他のブースにいる子までもが反応して踊っている姿に癒されますよ!我が子は残念ながらそのタイプではないので、ちょっとそんなお子さんがうらやましかったり(笑)
ちなみに参加枠などは特になく、自由参加形式です。が、ステージ前のイスに着席せず少し離れた場所でも話の内容や音楽は聞こえてくるので、気軽に楽しめるかと思います。
(2)体験イベント
2022年の横浜会場で実施されていた体験イベントは以下の通りでした。
・ハイハイ競争チャンピオンシップ
・妊婦体験コーナー
・おひるねアート
・ふれあい手形アート
・マタニティペイント・あかちゃんペイント
・フィットネス体験
どの体験イベントも参加枠が決まっていて、参加チケットが先着順で配布されていました。
ハイハイ競争は1日5回開催されていましたが、どの会も大人気!みんな持参した我が子お気に入りのおもちゃを一生懸命ふりふりしながら、必死になって子どもの名前を呼んでいました。
そのパパママに向かってまっすぐに…ではなく、ちょっとよそ見をしてみたり、逆走してみたりしながらハイハイする赤ちゃん達の姿は、もう癒しでしかありません(笑)
また、その他のイベントも常にフル回転という感じを受けたので、参加希望の方は午前中の早めの時間に参加チケットをゲットしておくことをおすすめします。
(3)セミナー
「ママトクセミナー」と題して、産前産後に知っておくべき、または知って得する情報を専門家から聞くことができるセミナーもたくさん開催されていました。
夜泣き改善、離乳食、スキンケア、母乳など、パパママが気になる内容ばかり。
さらにチャイルドシートや抱っこ紐、ファミリーカーの選び方、育児記録アプリの使い方など、実践的なセミナーもたくさん開催されていました。
各回30分~1時間程度。2022年の横浜会場では、各時間5名限定でしたが託児所があったので、そちらを利用されている方もいたかなと思います。
セミナーによっては特典としてプレゼントがもらえたりするので、そちらも要チェックです!
こちらも参加にはチケットが必要になるので、気になるセミナーを見つけたら、チケット配布所へ早めに行ってみてくださいね。
(4)各企業ブース
マタニティ&ベビーフェスタ2022横浜会場には、約50もの企業が出展していました。
ブースの大きさは企業によって異なり、「おうちCO-PO」などの生協系のブースがでーん!と構えてあったのが印象的でした。イメージキャラクターの「コーすけ」くん着ぐるみもいて、子ども達に大人気でしたよ!
各ブースでは、商品やサービスの説明を受けたり、実際に試してみることもできます。
例えば先ほどの生協ブースでは、プリンやヨーグルトの試食があったり、おもちゃのサブスクの企業では実際に届くおもちゃで遊ぶことができたり、抱っこ紐を試してみることもできました。
話を聞くとサンプル品がもらえたり、気に入ればその場で契約や商品の購入も可能です。有名企業だけでなく「へぇ~、こんな良い商品を扱っている企業があったのか!」と新たな発見もありますよ。
各ブースで机やイスが用意されていて、話をじっくり聞く時はそこに案内されるのですが、人気のブースはなかなか席が空かないことも。
気になる企業ブースの空き状況は、チラチラ確認しながら動くとよいと思います。
「勧誘がしつこいのはちょっと…」とタイプの方(私もそのタイプです笑)もご安心を。企業側もより多くの人に自分たちの商品・サービスを紹介したいという気持ちがあるので、案外あっさりしています。
とにかくブースを回れば回るほどサンプル品やパンフレットでどんどん荷物が増えていくので、サブバッグは必須です!
(5)プレゼント抽選会
各ブースを回ってスタンプラリーのスタンプをためると、抽選会に参加することができます!
昨年は全部で7つのブースを回ると、抽選に参加できました。さらに、来場者アンケートに答えると、もう一回抽選ができるというキャンペーンも。
景品はなんと、ベビーベッドや抱っこ紐、コーヒーマシーンなど、とっても豪華!その他もスキンケアセットやベビーフードなど約30種類もの景品が用意されていました。
各ブースでは話を聞くだけでスタンプがもらえるので、あっという間に7つのスタンプはゲットできちゃいます。
抽選会なのでもちろん運次第ですが、やはり初日の早めの時間に抽選会に到着できたほうが、豪華賞品を手にできる確率は高そうですよ。
(6)フード
会場内には飲食ができるスペースが用意されていて、持参したものを飲み食いすることができました。
毎年軽食やコーヒーの販売も行われていて、2022年の横浜会場ではマフィンやメンチカツ、コーヒー、和菓子がありました。
ただ席が少ないので、座れたらラッキーという感じでした。
会場内でお昼を食べよう、とは思わず、近場の飲食店をチェックしておくことをオススメします。ただ軽食やお子さんのおやつなどは、このラウンジもしくは会場周辺のフリースペースを活用できるかなと思います(横浜会場のパシフィコ横浜であれば、ホールを出た施設内にたくさん座れるスペースがあります)
3.2023年開催予定のマタニティ&ベビーフェスタについて
昨年の2022年は、感染対策をしっかりしたうえで、2021年よりさらに内容を拡大して行われたマタニティ&ベビーフェスタ。
コロナのリスクもだいぶ軽減した2023年の今年の開催予定が気になりますね。
現状発表されている内容を簡単にまとめてみました。予定表をご確認のうえ、ぜひ参加してみてくださいね!
(1)横浜会場
横浜会場はすでに開催日が迫っています!
日時:2023年4月29日(土)、30日(日) 各日10:00~17:00
会場:パシフィコ横浜(みなとみらい線 みなとみらい駅より徒歩3分)
今年も昨年同様、ハイハイ競争やマタニティペイント、おひるねアートなどのイベントは開催予定となっています。
また出展企業一覧も公開されていましたので、ぜひ公式ホームページでチェックしてみてください。
今年も大手企業から、聞いたことはないけど気になるベビーフォトの企業やモンテッソーリ教育に関する企業、「パパの秘密基地」なる企業など多種多様な企業が出展するようです。
既に来場登録も始まっていますので、参加される方は忘れずにこちらから来場登録をしておきましょう!
(2)大阪会場
2022年は11月に開催された大阪会場。今年は以下日程で行うことのみ決まっているようです。
日時:2023年10月21日(土)、22日(日)
会場:インテックス大阪(大阪メトロ 中ふ頭駅より徒歩5分)
まだ先の日程なのでこれだけしか情報はありませんが、昨年の様子が知りたい方はぜひ大阪会場の公式ホームページをご覧ください。
4.まとめ:出産・育児を楽しみたい人はマタニティ&ベビーフェスタに行ってみよう!
マタニティ&ベビーフェスタは、産前・産後のファミリーにぜひ参加してみてもらいたい大型イベントです。
私自身はこのイベントに参加することで、
・妊娠・出産・育児に関する最新情報・学びを得られる
・各企業のサービスを実際にブースで体験したり、サンプル品をたくさんゲットできる
・ハイハイ競争などの体験型イベントで思い出作りができる
・妊娠・出産・育児に対してのモチベーションがあがる
といったメリットがあると感じています!
マタニティ&ベビーフェスタ2023は、昨年以上の盛り上がりとなりそうな予感。
たくさんのお土産品を手にホクホクした気分になるのはもちろんのこと、きっと素敵な商品、サービスに出会えることでしょう。
ぜひご家族で参加してみてくださいね!