【サッカー】幼児期ならユアササッカークラブがおすすめ!その理由は?【体験レポート】

ざっくり言うと

  • ユアササッカークラブは2、3歳から幼児・小学生向けのサッカースクール
  • ユアサは「サッカーの楽しさ」を教え、幼児期に重要な「あいさつ・思いやり・やる気」を育てるスクール
  • おすすめの理由はズバリ、『技術指導を重要視していないスクールだから』

できれば我が子には、運動オンチではなく「スポーツ万能」になってほしい…。どのご家庭でもそんな想いはあるのではないでしょうか?

我が家も例外ではなく「何か運動系の習い事を…」と思っていたら、5歳長男がサッカーに興味を持ったので、色々とホームページで情報収集した結果、楽しく続けられそうな『ユアササッカークラブ』の体験に行ってきました!

実はサッカー経験者で指導も経験したことがある私が、体験を通して実感した『ユアササッカークラブ』をおすすめする理由をご紹介します。

ユアササッカークラブとは?

ユアササッカークラブは1993年に設立されたサッカークラブで、2、3歳から幼児・小学生向けのサッカースクールです。

全国展開しており、関東以西の各所に支部があります。各支部の構成は以下の通り。

千葉東・茨城支部・千葉市中央区 ・千葉市若葉区 ・千葉市緑区 ・市原市 ・茂原市 ・茨城県鹿嶋市 ・茨城県土浦市
東東京・千葉・埼玉支部・足立区 ・板橋区 ・江戸川区 ・江東区 ・中央区 ・港区 ・品川区 ・目黒区 ・文京区 ・市川市
西東京支部・世田谷区 ・文京区 ・目黒区 ・渋谷区 ・港区 ・大田区 ・新宿区
神奈川支部・横浜市港北区 ・横浜市鶴見区 ・川崎市中原区 ・藤沢市 ・鎌倉市由比ヶ浜 ・東京都大田区 ・東京都世田谷区
静岡支部静岡市内(清水区,駿河区,葵区)・富士宮市
名古屋支部・中区 東区 千種区 ・中村区 西区 ・北区 ・昭和区 瑞穂区 ・港区 南区 ・中川区 ・緑区 天白区 ・名東区 守山区 ・小牧市 ・稲沢市 ・日進市 長久手市 ・豊田市  
三河支部・愛知県西三河 ・安城市 ・岡崎市 ・西尾市 ・豊田市 ・高浜市 ・みよし市 ・碧南市 ・幸田町 ・愛知県東三河 ・蒲郡市 ・豊川市・愛知県知多 ・東海市 ・常滑市 ・武豊町
三重支部・四日市市 ・鈴鹿市 ・津市 ・桑名市 ・いなべ市 ・滋賀県甲賀市
大阪支部大阪市内 ・中央区 ・鶴見区 ・北区 ・西区 ・城東区 ・福島区 ・阿倍野区 ・天王寺区 ・淀川区 ・東住吉区 ・東成区  大阪市外 ・吹田市 ・茨木市 ・八尾市 ・大東市 ・高槻市 ・摂津市 ・豊中市 ・枚方市・寝屋川市 ・藤井寺市 大阪府外 ・兵庫県尼崎市区
岡山支部・岡山市 ・井原市 ・倉敷市 ・総社市 ・瀬戸内市 ・津山市

公式ホームページの「教室一覧」のページで、ご自身のお住まいの地域が所属する地区、エリアを選択すると、そのエリアで実施している教室の会場と曜日を確認することができます。

ぜひおうちの近くで、通いやすい教室を探してみてくださいね。

ユアササッカークラブは「あいさつ・思いやり・やる気」を育てる

幼児向けのサッカースクールを検討していた時、様々なスクールのホームページを見ていましたが、その中でもユアササッカークラブは一番”人間教育”に力を入れているように感じました。

ユアサが掲げているのは「元気にあいさつをしよう」「思いやりを持てる子になろう」「自分で進んで頑張ろう」という3つ。

他のサッカースクールも同じように「サッカー技術だけではない」教育部分をアピールしていましたが、ユアサはどのスクールよりもこの教育部分を強調しており、「技術指導はもはや重要視していないのでは!?」と思うほどでした(笑)

私は逆にこの潔さ?に惹かれ、体験に申し込んでみました。

体験して実感!『技術指導を重要視していない』ユアサ!

他のどのサッカースクールよりも”人間教育”を強調していたユアササッカークラブですが、今回の体験入学を通して、その指導方針が幼児期の子どもにとってとても重要だということを実感しました。

 学童期なら少し意見は変わるかもしれませんが、幼児期の運動系の習い事としては、私はこのユアササッカークラブをおすすめします

 もう少し、そのおすすめ理由を2つご紹介しますね。

(1)みんなと身体を動かすのって楽しい!と思える環境作りを徹底している!

まず体験を通して私が感じたのが、「みんなで身体を動かすのって楽しい!」と思える環境を、スタッフの方が整えているということ。

 スタッフさんがただ指示を出すのではなく、常に笑顔でみんなに混じって身体を動かしていました。それにつられてか、子ども達も終始笑顔。とても楽しそうでした。

 運動習慣をつけさせたい、という意味でも身体を動かすのが楽しいと思ってもらいたいですし、サッカーはチームスポーツなので、”みんなで”身体を動かすのが楽しい!と思ってもらえたら、継続に繋がりそうですよね。

 また私がそういった環境作りが上手いな、と感じた一番の理由は、人見知り・場所見知りの我が子に対し、スタッフさんが無理に参加させなかったこと。

 「一緒にやってみようか!」と何度も声をかけてはくれるのですが、息子がうつむいていると、「じゃあまた誘うね」と笑顔で頭をポンポンとして、他の子達と楽しそうに身体を動かしていました。

 我が子は結局、最後のミニゲームくらいしかまともに参加できなかったのですが、息子なりに「信頼できそう」「みんななんか楽しそう」と思ったから、最後は参加したのだと思います。

 スタッフ自らが楽しそうにすることで伝わるものがたくさんあるな、と感じました。

(2)各スタッフ一人一人にしっかり指導方針が浸透しているから信頼できる!

「元気にあいさつをしよう」「思いやりを持てる子になろう」「自分で進んで頑張ろう」と言っているユアサですが、体験に行ってその指導方針を各スタッフ一人一人がしっかり実践していると感じました。

まず、スタッフの方の挨拶が素晴らしい!誰に対しても大きな声で笑顔で挨拶してくれます。それは当たり前かもしれませんが、私が体験に行った時のスタッフの方はちゃんと子ども達の目線に合わせてしゃがんで挨拶していたんです。人見知りの我が子も、そうやって挨拶されたからには「こんにちは」とちゃんと挨拶を返していました。

また、体験中にある子が蹴ったボールが他の子の顔に当たってしまうアクシデントが。

その時スタッフさんはボールが当たった子のフォローをしつつ、当ててしまった子に「どうしようか?」と話しかけていました。謝りなさい、でもなく、「わざとじゃなかったからね、許してあげてね」とフォローするわけではなく、本人にどうしたらいいか考えさせる。

その姿を見て、教育方針の浸透を感じましたし、ユアサへの信頼度があがりました。

まとめ

ユアササッカークラブは『技術指導を重要視していない』からこそ、幼児期の習い事としてはとてもおすすめです。

 幼児期のスポーツ系の習い事は、1つのスポーツを極めるよりも、まずは身体を動かす楽しさを感じながら、基本的な運動能力を向上できることが大切その点、ユアサはぴったりな環境を提供してくれます。

 「元気にあいさつをしよう」「思いやりを持てる子になろう」「自分で進んで頑張ろう」という教育方針に賛同できるなら、一度体験に行ってみてはいかがでしょうか?

 そこでスタッフさんの様子、通っている子たちの様子を見ながら、その指導方針の徹底を感じてみてください。

 ユアサは何度でも体験OKとのことだったので、我が子のように人見知り・場所見知りの子であれば、数回通ってみてその子に合うか見極められますので、「ちょっと見に行ってみよう」というスタンスで大丈夫です。

 ユアサでサッカーが好きになったら、その子の能力や本気度に合わせて他のチームを探そうかな、くらいの気持ちで一度体験に行ってみることをおすすめします。