ざっくり言うと
- 丈夫で長く使える
- プラスチックは軽くて良いが、乗り物や押し車など、おもちゃによってはある程度の重みがある方が遊びやすい物もある
- 作りがシンプルで細かい部品が少ないので誤飲しにくい
- 使い方が限定されていない物も多いので、想像力が養われる
- 自然のぬくもりにたくさん触れる事によって子供の気持ちが安定する
- 子供が口にいれても安心
出産祝いや子供のお誕生日プレゼントに木のおもちゃを選ぶ方も多いかと思います。
プラスチックとは違ってぬくもりがあって、ただ触っているだけでも何だか落ち着きますよね。
そんな自然あふれる木のおもちゃ、たくさんある中からとっておきの人気おもちゃをご紹介します。
木のおもちゃをおすすめする理由
こんな風に親が子供の頃に遊んでいて大好きだったおもちゃを自分の子供に与える親御さんもいらっしゃるかと思います。
プラスチック製だと年月と共に風化してしまってやがては使えなくなってしまいますが、木製だと世代を越えて遊ぶ事も可能ですよね。
新品と違って少しシミや使用感はあるかもしれませんが、使い込むことによってどんどん味わい深くなり愛着が湧いてきます。
みやびパパも言ってるように革製品も使い込むほどに同じ物が2つとないくらいに味わい深くなってきますが、木のおもちゃも同じように愛着が湧いてきて長く大切に使う事ができますね。
また木製おもちゃにはシンプルな作りの物が多いので、壊れにくいという特徴もあります。
また作りがシンプルという事は、子供の想像力次第でその都度遊び方を変えて楽しめるという事です。
木のおもちゃは丈夫だからという理由だけではなく、赤ちゃんからそれなりに大きくなってきた子供でも遊べるという意味でも長く遊べるような、とても包容力があるおもちゃです。
木のおもちゃを選ぶポイントとは?
幅広い年齢の子供でも遊べて丈夫だし長く使えるという、なんとも包容力のある木のおもちゃではありますが、それでも手当たり次第に何を選んでも良いという訳ではなくそれなりに選ぶ時に気を付けておきたいポイントがあります。
子供に合ったおもちゃをぜひ選んであげてくださいね。
年齢に合った物を選ぶ
例えば赤ちゃんはおもちゃをかじったりして様々な感覚を養っていくので、以下の2点には特に注意して選びましょう。
- 舐めたり口に入れても大丈夫な素材や塗料を使っている事
- また誤って飲み込んでしまったりしないように細かいパーツが少ないものを選ぶ
ある程度大きくなってくるといろいろな感覚も発達してきます。
手先もとても器用になってきますので、高く積み上げたり組み合わせたり順番に並べたりする事もお手の物になります。
言葉も発達してきて出来る事もどんどん増えるので、より複雑な遊びができるようになっていく頃ですね。
おもちゃの作りにもこだわる
積み木のようにシンプルで想像力を働かせて遊ぶ物と、いろいろな仕掛けがあって複雑な作りのおもちゃ。
複雑な作りのおもちゃになるほど遊び方が限定されますし、壊れた時の修理が大変です。
長く使いたいおもちゃを選ぶ場合は、できるだけシンプルな作りのおもちゃがおすすめです。
おもちゃの種類を厳選する
一言で『木のおもちゃ』と言ってもいろいろなタイプがあります。
積み木はもちろん、楽器にパズル、おままごとセットに車などなど。
子供と言えども好みがありますので、お気に入りのおもちゃを見つけてあげましょう。
長く使える人気の木のおもちゃ7選
おもちゃも数が増えてくるとどんどんお家の収納スペースを圧迫していってしまいます。
お気に入りの一つのおもちゃで出来るだけ長い間楽しんでもらえると親としても大助かりですよね。
そんなパパママの為に、丈夫で長持ち・赤ちゃんの頃からできるだけ長い期間で遊べる工夫がてんこ盛りな木のおもちゃを調べてみました。
私にとっては積み木のイメージが強い木のおもちゃではありますが、積み木以外にも楽しそうなおもちゃがたくさんあって見てるだけでも楽しいですよ!
積み木
スゴイだろ…」
がしゃーーーん!!
俺が3時間も掛けて作った超大作がぁぁぁ!!(ToT)」
3時間も掛かる積み木ってどんだけ大きな大作なのか気になるところではありますが、ともかくパパが時間を掛けて作り上げた超大作も一瞬でブチ壊しては喜んでいたきお太。
そんなきお太も今では3歳となり、自分で積み木を積んでいろいろな作品を作って遊ぶようになってきました。
もう少し成長してくると、もっと凝った物を作り上げるようになってくるでしょう。
このように積み木は年齢によってもいろいろな遊び方ができます。
木製おもちゃではないのですが、レゴブロックもとても人気ですね。
こちらも対象年齢毎にたくさんの種類があり、子供はもちろん大人ですらハマっている人がいるくらいです。
大人向けには、ブロックをつまみ上げるのにピンセットが必要なくらい細かいサイズのレゴブロックもあります。
私もひな人形を作れるセットとか季節に応じたものをいくつか買った事があるのですが、自分も子供の頃に遊んでいたレゴブロックが今ではここまで進化してるのかととても関心しました。
きお太が産まれてからは、口に入れちゃったら大変なので封印してますが…。
<ボーネルンド> オリジナル積み木 カラー
いずれきお太と一緒に小さなレゴブロックをやりたいなと思いつつも、まずは積み木で想像力を養ってもらいたいと考えて清水の舞台から飛び降りるくらいの大奮発して買ったのがこちら。
何なら説明すらいらないくらいですね。これは積み木です。This is a Tsumiki.
他の積み木と違うところは、世界で初めて幼稚園を作ったドイツの教育学者でもあるフレーベルという人が「神の贈り物」と呼んだというところです。
フレーベルって誰やねん、って思ったそこのあなた。
こちらで詳しく説明してあるので、ここでは詳細を省きますね。
で、話は戻りますがそんなフレーベルさんが「神の贈り物」と呼んだこの積み木。
少々値は張りますが、子供の遊びの基本となる積み木だからこそ正確で良質なものをと考えて作られた商品です。
染色や面取りなどにもすごくこだわっていて、作りも丁寧で歪みがなく精度が高いので赤ちゃんの頃から長く使える積み木です。
<KAPLA> カプラ200
もう一つ特徴的でおもしろい積み木があるのでご紹介しますね。
ボーネルンドの積み木との大きな違いはと言うとボーネルンドの物は『ザ・積み木』と言えるくらい王道な積み木ですが、カプラブロックはパーツが全て8x24x120mmの木の板状になっていて少し珍しい積み木です。
1:3:15という独特な比率になっており、この絶妙なサイズが子供の手にも持ちやすく細かい表現も可能としています。
加工精度もすごく高いので、ひたすら高く積み上げていく事もできます。
高さ積みの世界記録は、なんと15m57cmとの事。
これはキリンを縦に3頭並べた高さと同じくらいだそうです。
カプラブロックを考えついたオランダ人のトム・ブリューゲンという人は、10歳の頃からフランスにお城を建てたいと夢見ていたそうです。
大人になったトム・ブリューゲンさんは、なんとフランスの崩れかかったお城を修復する事となり、その為に模型を作る中で同じサイズの板を使うことを思いついたそうです。
それがこのカプラブロックが誕生するきっかけとなりました。
これを想像力を働かせて積み上げていく事で、お城の模型はもちろん様々な物が出来上がります。
積み上げたカプラブロックを崩した時の音もすごく良いので、赤ちゃんも崩して楽しむ事ができますし、成長していくにつれて積み上げていろいろな作品を作って楽しめるようになっていきます。
さすがお城の模型を作る為に出来たというだけあって、子供から大人まで幅広い年齢層で楽しめます。積み木とは思えないくらい凝った作品を作る方々もたくさんいますよ。
今ではきお太とみやびパパが取り合いして遊んでいます。
積み木はシンプルな分、赤ちゃんから大人まで幅広く楽しめますね。
訂正します、『赤ちゃんから老後の脳トレ用まで利用可』と。
楽器
実はファンキーでイケイケ(死語?!)な音楽が大好きな私みか子。
きお太がお腹にいるうちから胎教も兼ねてノリのいいファンキーな曲をたくさん聴かせていたところ、お腹の中のきお太もポコポコウネウネと活発に動いてました。
ですが一般的に胎教と言えばモーツァルトなど、クラシック音楽が良いとされています。
モーツァルトなどクラシック音楽にはゆらぎや高周波音が含まれるのでリラックス効果があるとされています。
私が演奏しながら寝てたのは十分にリラックス効果が発揮されていたという事なんですね。
お腹の中にいるうちからモーツァルトを聴いていた子は精神的にも安定していて良く寝てくれると言う先輩ママもいますので、普段はクラシック音楽を聴かないママも夜寝る時にモーツァルトを聴くとリラックスできて良いかもしれません。
少し話が逸れてしまいましたが、お腹の中にいるうちから外の音を聴いて育ってきた赤ちゃん。
カサカサパリパリトントンと音が鳴るおもちゃに興味を示さない訳がありません。
音が鳴るおもちゃも、とても人気があります。
例えば0歳児の赤ちゃんでも月齢によってできる事が違います。
- 首が座る前のねんね期だと振って音を出すガラガラやマラカスなど。
- 腹ばいで動きだすようになると片手で叩いて音を出す木琴や太鼓など。
- お座りができるようになれば、いよいよ両手が使えるようになるのでカスタネットやタンバリン、ラッパなどたくさんの楽器で遊べるようになってきます。
幼稚園や小学校に通うくらいの年齢になってくると私が子供の頃にはピアノを習う子が多かったですが、ピアノをするにしても他の楽器をするにしてもリズム感は必須。
また2012年からは中学体育でダンスが必修科目となった事もあって最近は子供の習い事としてダンスに通わせる方も増えてきています。もちろんダンスをするにしてもリズム感は必須です。
そんな訳で赤ちゃん時代からリズム感を楽しく養っていける、人気の楽器をご紹介しますね。
<PLANTOYS> 6404 ソリッドドラム
まずはこちら。
叩く場所によって音が変わります。
バチのヘッド部分にはゴムを使っており、あまり大きな音が鳴らないので騒音対策もバッチリです。
<Bemixc> アニマルビーズバス
子供の成長に合わせて「パズル遊び」「引っ張る車」「楽器」と3wayで遊ぶ事ができます。
楽器として音を出して遊ぶのはもちろん赤ちゃんのうちは引っ張って遊んだり、少し大きくなってきたら動物の型はめパズルとして遊ぶ事もできます。
長く遊べるので出産祝いや誕生日プレゼントとしても人気ですよ。
<ボーネルンド>おさかなシロフォン
太鼓が上手に叩けるようになってくると音階もつけてほしいなーなんて思いませんか?
でも子供用のおもちゃシロフォンだと音階がめちゃくちゃで、音楽経験がある親御さんだとそれが許せないと感じる事も。
せっかくならばできるだけ正確な音階のおもちゃで遊ばせたいものです。
このシロフォンは子供用のおもちゃとは言え、きちんとしたコンサートで使うような楽器を作っている工場でしっかりと調律されているので音階も正確です。
きお太ももしかしたらスーパーキッズドラマーになるかも♪」
手押し車
今でこそちょっと目を離すとあっと言う間にどこかに走り去って行ってしまうわんぱくなきお太ですが、もちろんすぐに走れるようになった訳ではありません。
やっと立てたかと思えばバランスを崩してコロリンと倒れてしまうような時期もありました。
そんな時に役立っていたのが手押し車です。
手押し車だと歩き始めの赤ちゃんにとっての歩行補助になりつつも、押して遊ぶという楽しみもあります。
さらに知育玩具として使える物もあったり、歩けるようになってからもまたがって車として遊ぶこともできます。
<エデュテ>I’mTOY ウォーカー&ライド カウ
今回ご紹介するこちらの商品も手押し車としてはもちろんですが、またがって遊ぶこともできるしパズル遊びをする事もできます。
イスの部分を取り外せば収納スペースもあるので、積み木やお気に入りのおもちゃを入れて遊ぶ事もできますよ。
プラスチック製の物もたくさんありますが、歩行補助として見るとそれなりの重みがないと子供の体を支える事ができずに子供もろとも転んでしまうかもしれません。
そんな意味でも木製の手押し車がおすすめです。
おままごとセット
少し大きくなってくると大人のマネをしたくなってくるお年頃。
ママが食事の準備をしてると寄ってきてお手伝いをしたがる子もいるのではないでしょうか。
かと言っていきなり包丁や火を使わせる訳にはいきません。
そんな時におままごとセットはいかがでしょう。
<ウッディプッディ>はじめてのおままごと サラダセット 木箱入り
木製の食材や包丁などが揃っている物だと、切った時には本物さながらに『サクッ』と音もして子供も大満足!
断面はマグネットでくっつくようになっているので、汚れてもふき取るだけでお手入れも簡単です。
ずっと清潔に使えるのも大きなポイント!!
野菜の切り口もリアルなので、このおままごとセットで遊びに夢中になるうちにもしかしたら苦手な野菜も食べられるようになるかもしれませんよ♪
1歳7ヶ月の息子へのクリスマスプレゼントとして購入。
まだ、包丁で切るのは難しいみたいですが、「くっついた~」と言うと、バラバラになっている野菜をくっつけてくれたり、「モグモグ~」と言うと、口に近づけて食べさそうとしたりしてくれます。
また、木箱を手押し車に乗せて運んで遊んでいて、お買い物カートのまねをしているようです。
子供が投げたり落としたりしても壊れないので、長く使えそうです。買ってよかった!
おままごとセットと言えば女の子のイメージが強いですが共働き家庭が増えた今はお家で料理を作る男性も多いですし、男の子も結構喜んでくれるかもしれませんね。
年齢別の木のおもちゃ6選
ここまでは比較的長い期間を通じて遊べるおもちゃをご紹介してきました。
でもそれだけではやっぱり少し心許ないかもしれませんね。
赤ちゃんが大喜びな物でも少し大きくなると物足りなくなってくるし、逆に少し大きくなった子は楽しめても赤ちゃんには難しすぎて見向きもしなかったり。
そんな訳で今度は年齢別にオススメな木のおもちゃもご紹介します!
0歳~2歳頃
ブドウをイメージして作られたガラガラです。
最初のうちは振るよりも木玉をしゃぶっておしゃぶりとしても使えます。
振った時は木玉の良い音がして耳にも楽しいおもちゃです。
2歳頃~
積み木として遊びながら数字やひらがな、さらに英語も覚えられる知育玩具です。
教育で有名なくもんが作っているおもちゃなので安心です。
3歳頃~
これ一つでたくさんの図形を作る事ができるパズルです。
簡単な図形から難易度の高い図形までいろいろなレベルがあり、図形によっては3歳でもまだ少し難しいかも。
でも今までできなかった図形が出来るようになってくると喜びも大きいですね。
もう一つはこちら。
モンテッソーリのおもちゃの中でも特に有名なのがこの円柱さしです。
モンテッソーリについての詳しい説明はここでは省きますが、将棋棋士 藤井聡太プロがやっていたという事で聞いた事のある方もいらっしゃるかもしれません。
ちなみにモンテッソーリについてはこちらをご覧ください。
円柱さしとは大きさの違う5つの円柱をブロックにある同じ大きさの穴にはめ込んでいくおもちゃで、正しい穴に円柱をはめていく動作や円柱の大きさの変化を体験する事で視覚の感覚を養う事ができます。
さらにもう一つ。
玉をはじきながら120までの数を数える事ができる玉そろばんです。
こんな場合でも玉そろばんの後ろにセットできる数字シートがあるので、後ろの文字を見ながら楽しく数字を覚える事ができますよ。
6歳頃~
言わずと知れたジェンガ。
これは子供はもちろん、老若男女が楽しめる超有名なおもちゃですね。
塔のように高く積み上げたブロックを崩さないように引き抜いていって上に乗せる、というハラハラドキドキなバランスゲームです。
お正月やお盆など親族が集まった時にやった事のある方も多いのではないでしょうか。
一つ一つのブロックが小さめなので今のきお太にはまだちょっと早いですが、大人でも十分に楽しめます。
がしゃーーーん!!
これって子供はもちろん楽しめますが、意外と大人の方がムキになってしまうんですよね。
私だけでしょうか…?
【赤ちゃん向け】木のおもちゃを手作りしてみる
ちょっと目を離した隙に昨日開けたばっかりのティッシュが全部引き出されてる!!(ToT)」
赤ちゃんはティッシュを引き出して遊ぶのが大好きですよね。
知らない間に部屋中が引き出されたティッシュだらけ…なんて事も。
物を引っ張り出すという動作が子供の好奇心をくすぐるので、脳の発育の為には良いと言われているティッシュの引き出し遊び。
でも親としてはとても困りますね。
その後片づけるのも大変だし、ティッシュがくちゃくちゃになって使えなくなるともったいないし、何よりも引き出されたティッシュで窒息事故なんて可能性もありますし。
最近ハンドメイドがすごく流行ってますし、ハンドメイドや工作が得意ならいっその事手作りおもちゃにもチャレンジしてみませんか?
大切なティッシュを全力で守りつつ、しかも赤ちゃんの引き出したい欲求にもしっかりと応えられる上に誰でも簡単に作れるおもちゃを一つご紹介しますね。
【準備するもの】
- 100均で売ってる木製のティッシュボックス
- 目の細かめなヤスリ
- やわらか素材のハンカチや端切れの布数枚
【作り方】
- 木製ティッシュボックスの角や表面をヤスリで隅々までスベスベに磨き上げる。(ティッシュ取り出し口や底まで念入りに)
- ハンカチの角と角を結んで繋ぎ合わせる。
- 磨き上げたティッシュボックスに繋ぎ合わせたハンカチを入れる。
- 出来上がり☆
【注意点など】
- 100均の木製ティッシュボックスは表面や角が引っ掛かります。
赤ちゃんが思わぬケガをしないように、念入りに磨きましょう。 - 簡単に片付けができるようにハンカチは繋ぎ合わせますが、よりリアルを求めるなら一枚ずつ半分に畳んで交互に重ね合わせるとよりティッシュっぽくなります。
…が、片付けが面倒です。 - そのままでも木の自然な感じでかわいいですが、ティッシュボックスをデコレーションしてもまた違った雰囲気になって良いですね。
でも舐めたりしても大丈夫なように、小さなパーツを避けたりなど安全性の高い物で飾ってあげましょう。
参考動画はこちら。
動画内では空のティッシュボックスを使っていますが、ここは木のおもちゃのご紹介ページなので100均の木製ティッシュボックスを使って少しアレンジしたものをご紹介しました。
ボックスの裏に穴がないかと思うので、ハンカチの固定はしなくて大丈夫です。
木で作った物なので紙製のティッシュボックスよりも丈夫ですし、中身のハンカチも簡単にお洗濯できるので思う存分遊ばせる事ができます。
ママも赤ちゃんも大満足な手作りおもちゃです。
もう少し凝ったおもちゃを作ってみたいなぁ~という方には、ノコギリやドリルを使って既製品にも劣らないようなおもちゃを作れる手作りおもちゃの作り方本も売ってます。
図面や型紙も掲載されており、木材や道具に関する説明もあるので学生の工作以来何も作った事ないよーという初心者の方でも大丈夫です。
作品レベルもいろいろ取り揃えられているので、ある程度木工に慣れた中級者の方でも楽しめるはずです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
市販のおもちゃは子供に危険のないように工夫して作られていますが、お家で手作りする時には以下の事に気を付けましょう。
- 子供が近くにいない時に作る
(気付かないうちに子供がはさみやノコギリなどを持っていたりしないように) - 赤ちゃんが舐めても良いように安全な素材や塗料を使う
- 誤飲して喉に詰まらせないように、おもちゃ本体はもちろんパーツのサイズにも気をつける
- 衛生面にも気を付けて洗いやすいものを
- 切りっぱなしだと角が当たって痛いので、角や表面をしっかりとヤスリで削ってスベスベの滑らかにして、引っ掛かりがないようにする
赤ちゃんは大人が思いもよらない行動をしますのでなかなか大変な作業ではありますが、頑張って作ったおもちゃは愛情たっぷり!!
より愛着も湧いてくるでしょう。
ぬくもりある木のおもちゃには、こんな知育玩具もあります。
布のおもちゃも、ぬくもりが感じられますねよ。
まとめ
- 木のおもちゃは長く遊べる
- いろんな遊び方ができるような物がおすすめ
- 長く使える人気の木のおもちゃとは?
- 年齢別の木のおもちゃとは?
- 手作りしてみると愛着もひとしお
木のおもちゃと言っても、昔ながらの素朴な作りなものからポップな色使いなものまでいろいろありますね。
ここではあえてご紹介はしていませんが、けん玉やコマなども昔からあるおもちゃです。
これらもシンプルな作りだからこそ今でも受け継がれてきているのだと思います。
比較的長く使えるものを中心にご紹介していきましたが、お気に入りの長く遊べるおもちゃと出会えるといいですね。