ざっくり言うと
- 完成したブロックを真似て同じものを作れるか
- 完成までにかかった時間はどれくらいだったか
- 成長に合わせた遊びかたや形状は何か
- 親が子どもとどういう風に遊んだらよいか
- 具体的な「声かけ」
- どれくらいの月齢の子がどれくらいの遊びができるかの目安
- 大きい、小さい、短い、長いなどの形容詞がわかる
- まゆげや肩などの少し難しい部位が言える
- 「小さな青い車」などの3語の聞き取りができる
- 色を見分けて名前を言える
- 1~3までの数字がわかる
- アンパンマンブロックラボとは研究された最強知育玩具
- 3歳におすすめの商品を厳選
- 他のブロックとも一緒に遊べる
- 3歳が出来ることの目安
わが子にどんなおもちゃを買ってあげたらいいだろう?せっかくならアンパンマンのおもちゃがいいな、と考えるママは多いはずです。そのアンパンマンがブロックになった商品「ブロックラボ」をご存知ですか?
3歳くらいになると手先が器用になってくるので、よりブロック遊びが楽しくなります。実はこの商品は知育玩具の中でも、研究し尽くされた優秀なブロックだったのです。これを読んだら今すぐおもちゃ屋さんに行きたくなりますよ。
目次
ここがすごいぞ【アンパンマンブロックラボ】
アンパンマンブロックラボができるまで
まず開発に当たって、実際の子育てママたちに調査しました。その調査と結果はこちらです。
ブロックは買ったけど、使えなくて数年後に遊んだ人がほとんどという結果が明らかになりました。
そうなんです。子どもの成長に合っていなければ意味がないのです。ブロック遊びをすることで『成長してほしい』『想像力や創造性を育んでほしい』と思っている人が多いのに、実際に遊べていなければもったないですよね。
そこで開発担当の方たちは研究したんです。【できるブロック遊びとは何か】ということを。
実際に1.5歳~3歳の子ども約110人をモニターにして、こんなことを調べました。
無地のブロックで、「さあ、何か好きなものを作ってみましょう!」と言われても、小さい子には難しいですよね。もし作れても相当な時間がかかるはず。それではブロック遊びの楽しさをなかなか味わえないでしょう。
アンパンマンのブロックラボには、ブロックの中にキャラクターの顔が描かれたパーツと体が描かれたパーツが入っています。これらを2つ繋げるとアンパンマンやドキンちゃんが作れます。2つのブロックを繋げることができれば誰でもすぐにアンパンマンを作ることができて達成感が得られます。
この研究でわかったことのひとつに、ブロックに模様があるものの方が子供たちがより完成をイメージできて達成しやすいということがありました。
そしてブロックの形にもこだわりました。直方体だと持ちにくく、合わせる面が多くなるとブロックをはめるのが難しいのです。そこで立方体のブロックを採用し、子供の手に馴染みやすいような大きさに作られました。サンプルが置いてあるお店で実際に子供に触らせてみるといいですよ。
ちなみにこれは1歳半から2歳の子供向けのお話で、3歳からはさらにレベルアップします。2つのブロックを組み合わせて作っていたアンパンマンがドールに変わります。手や足、体のパーツが作られていて、ブロックで作った公園やパン工場を舞台にごっこ遊びがしやすくなります。
そして複数のパーツを組み合わせて動物を作ったりブランコを作ったりする練習もできます。初めは4ピースを組み合わせてみることから始められます。最終的に8ピースの組み合わせができる子も出てくるそうなのですが、これは研究でも達成率20%と低いので、もしできなくても心配しなくて大丈夫ですよ。
ブロックラボは遊び方を教えてくれる
大人になると、頭がゴリゴリに凝り固まってしまい、自由な発想や想像力などどこかに忘れてきたみたい…という経験ありませんか。子どもが作り出す自由な作品は、素直に感心してしまいます。
そこでまずはじめにアンパンマンブロックラボを開封したらママとパパに読んでもらいたい【遊び方サポートブック】と【遊び方サポートシート】があります。
ここに書かれている内容はこんなに役立つ情報がわかりやすく書かれています。
アンパンマンブロックラボのメリット
さまざまな遊びの中で、子どもがより成長してくれたら親としては最高です。外で思いっきり遊ぶことも重要ですが、毎日天候に恵まれるわけではありませんし、感染症が怖い時期もありますよね。
何日か続けてお出掛けができない日が続くと室内遊びにも限界が…。DVDをぼーっと見ているだけでは何か物足りない、これではいけない気がする、と思いませんか。そんなときにこのアンパンマンブロックラボの登場です。
遊びながら創造力を養うことができて、ここにこのブロックをはめたらどんな風になるのかな?と想像する力もつきます。高く積みすぎたら動かすときに途中で外れて落ちてしまった、などの失敗も子供にとっては重要な経験です。
まだ経験が浅い子供には未来予測ができなくて当然、【こうしたらこうなる】を体で覚えていくのです。
おうち遊びの中にこのアンパンマンブロックラボを取り入れれば、たくさんのメリットがあります。
このブロックラボのキャッチフレーズ【脳を育む】の名の通り、手先をつかうことで脳が活性化され、思い描いたようにブロックを組み立てる創造力がつきます。
そして、アンパンマンは男女ともに人気があるので、兄弟姉妹がどちらでも楽しめて、異性のお友達が遊びにきたときにも一緒に遊べます。小さな妹弟がいても、このブロックなら間違えて飲み込んでしまう恐れもありません。
使わなくなったときに、親戚の子や近所の子に譲る際に、アンパンマンだととても喜ばれます。
木製のおもちゃならこんなに種類があります!一緒にどうでしょう。
飽きずに遊べるおもちゃなら、ネフスピールもオススメです。ネフスピール?なにそれ?と思った方はチェック!
3歳にオススメのアンパンマンブロックラボ
【セット内容】
ブロック・・・62ピース
遊び方サポートブック・・・1枚
ドール・・・2体
これはなんとトイレがついていて、アンパンマンやばいきんまんを使ってトイレに座らせて遊べます。そうすることで、【トイトレ】のきっかけを作ることが出来る場合も!これはうれしいですよね。
これを買ったら「アンパンマンみたいにきお太もトイレに座ってみよう!」と声をかけてみたいです。
【セット内容】
ブロック・・・52ピース
遊び方サポートブック・・・1枚
ドール・・・2体
ブロックで公園やパン工場が作れるセットです。ほかにも細かいブロックがたくさん入っているので、自由に形を作ることができます。ブランコにはドールが乗れますよ。
【セット内容】
ブロック・・・35ピース
遊び方サポートシート・・・1枚
ドール・・・1体
男の子が夢中になれるSLマンや消防車、ショベルカーを作って遊ぶことができます。アンパンマンのドールがついているので、乗り物にのせて遊べてより楽しめますよ。
【セット内容】
ブロック・・・35ピース
背景シート・・・2枚
ドール・・・2体
遊び方サポートブック・・・1冊
2階建てにしたり、広いお店にしたり、自由に組み替えて自分だけのお店にできます。女の子の大好きが詰まっていますよ。
追加で買いたいアンパンマンブロック
アンパンマンブロックにはドールが付属でついていますが、好きなキャラクターがそれぞれ違いますよね。それにたくさんキャラクターがいれば、ごっこ遊びがより楽しくなります。
そんなときに是非追加で購入してほしい商品がこちらです。
アンパンマンのブロックラボ、実はあのブロックと互換性が
ブロック遊びになれて、子どもが自由にいろんなものが作れるようになってくると、少しブロックを足したいな、と思うことがあるかも知れません。そんなときに知っておくと良い情報があります。
それは、アンパンマンと並んで有名な【LEGO】から出ている【レゴ デュプロ】シリーズです。ほぼ同じ形でしっかりはまります。高さが合わないものがありますが、遊んでいて不自由なことはありませんでした。
ブロックの数が増えれば増えるほど想像力は無限大。大人がびっくりするような作品を次々作ってくれますよ。
アンパンマンのブロックラボでは物足りなくなってきたらLEGOへとレベルアップしていき、さらなる成長が期待出来るはずです。
3歳はどれくらいのことができるのでしょうか
3歳になると体力面や精神面でグンと成長します。しかしその分個人差が大きく開く時期でもあるので、まだ出来なくてもそこまで心配することはないでしょう。
あくまで成長の目安としてですが、参考にしてみてください。
3歳ぐらいになると手先もみるみる器用になります。シュタイナー教育で一緒におもちゃを作ってみませんか。
まとめ
いかがでしたか。子どもに絶大な支持があるアンパンマンのブロックは、ただ可愛いだけじゃなかったのです。これを読んで、わが子の成長に合わせたものを選んであげてください。そしてもちろん、買ったその日からお子さんと楽しく遊んじゃいましょう。