子どもを出産してから肩こりや腰痛がひどくなった方いませんか?
「だっこひもを買ったけどコリがひどくて使わなくなった」と、この間友達から聞いた時は少し親近感を感じました。
と、言うのも実は私も同じような経験があったから。
そこで今、話題のナップナップ(napnap)のだっこひもの人気のヒミツと、性能について種類別にまとめてみました。
INDEX
知っていた? だっこひもを使った時のデメリット
肩こりや腰痛を引き起こすだっこひも







実はこのベビーカー、弟夫婦にゆずってもらったんだけど・・・

夜になるとオバケが出るとか?

肩こりや腰痛がひどくて熟睡できないの

たまるしツライわね。

だから、肩こりや腰痛を気にしなくて良いだっこひもが欲しくって…
でも、そんなだっこひもある?
妊娠中から赤ちゃんを抱え続けてきたママのお腹や腰には大きな負担がかかり、出産してからも授乳や着替えに負担はかかる一方。
負担がかかり続けた体は、とうとう耐え切れなくなって悲鳴をあげます。だから、出産したママの腰が痛くなるのは珍しくない事。
では、Aさんや育児中のママは痛みを我慢するしかないのでしょうか?
そこで今回、注目したのがナップナップ(napnap)のだっこひも。ナップナップ(napnap)のだっこひもは肩こりや腰痛の減少を前提に開発されているのでママの体にも優しいんです。
肩こりや腰痛のメカニズム

まずは、肩こりや腰痛のメカニズムについてお話します。
人は長時間、悪い姿勢や同じ姿勢を続けていると、一定の場所を長い間圧迫する事になります。その圧迫された部分と周りの筋肉が緊張し、血液の流れが悪くなります。
もともと、筋肉はポンプのように伸びたり縮んだりを繰り返しながら、血液を心臓に送り出しています。
ですが長い時間、特定の場所が圧迫されるとポンプを動かす事ができなくなり、血液の流れは停滞します。そして、停滞した血液の中にいらなくなった老廃物や疲労物質がたまり、血液がドロドロと淀んで(よどんで)行きます。
これが痛みの正体です。だから、だっこひもを長時間使うママは肩こりや腰痛に悩まされやすいんです。


だっこひもはベビちゃんが泣いたらすぐに使えるから、長時間使う事の方が多いのよ


赤ちゃんはオムツを変えて欲しい時以外にも、不快と思った事は泣いてお知らせしてくれるので、始終泣いている事もあります。
そんな時にだっこひもは大活躍。
が、実は事故事例も発表されていました。だっこひもを使った事故について、あなたは知っていましたか?
だっこひもを使ったヒヤリハット

だっこひもが1本あると、安心してお出かけする事ができるので使い慣れれば大変便利。でも、利用頻度が高い分ヒヤッとした体験をした事がある方も多勢いる事も事実。
では、どう言った時にヒヤっとした事があるのか調べてみたら以外な理由がありました。


このアンケートを見ると、事故原因の第1位が、だっこひもを装着する時に、ベビちゃんを落としそうになった(落としてしまった)事がある人が多数いる事がわかります。
そして、事故原因の第2位は抱き方を変えた時や、かがんだ姿勢になった時と、1位と大差がありませんでした。

装脱着時にあるのね


泣き暴れて、なかなかだっこひもを装着できない時もあるわよね


かがんだ時、手足に強い圧迫って?…





お釣りを拾おうとした時にベビちゃんが急に泣き出した事があって



お風呂を洗ったり、落した物をひろったり、私達が意識していないだけで”かがむ”と言う動作は頻繁に行われています。でも、それがだっこひもを使っている時だったら?
そんなウッカリをしても大丈夫!ナップナップ(napnap)のだっこひもにヒヤリ・ハットも防げるは5つの基本性能があります。
これで、だっこひもをつけたまま、かがんでしまってもヒヤッとする事はありませんね。
6つのこだわりから出来た5つの基本性能

まずナップナップ(napnap)のだっこひもには6つのこだわりが隠されています。
- ママの肩・腰への負担
- ベビちゃんの快適性
- 持ち運びのしやすさ
- 安全性
- 装脱着の手軽さ
- デザイン性
だっこひもを使った時に起こるデメリットをどうにか良くできないものか?と考え出てきた答えが、この6つのこだわり、気軽に使い続ける事ができるのには理由があったんですね。




①腰ベルトで肩・腰の負担をラクに

ナップナップ(napnap)のだっこひもには腰ベルトが採用されています。
では、何故腰ベルトが採用されているのか?その理由は、だっこひもが誕生した所まで遡(さかのぼ)ります。
ナップナップ(napnap)誕生の裏には、開発者の奥様が育児で肩こりや腰痛がひどく、ボディストレスに悩んでいたのがきっかけでした。ある時、80歳近くになる恩師が大きな荷物を背負っているにも関わらず楽しげに登山をしている動画を目にしました。
そこで、その動画をよく見てみると背負っているリュックには腰ベルトがついていました。この腰ベルトに何かあるのでは?と思い追求してみると秘密が隠されていたんです。








しかも整形外科の先生のおスミ墨付きよ
「ぜひ腰ベルトタイプの子守帯を選んでいただきたいと思います。」
整形外科医 関 直樹
肩だけで背負うタイプの子守帯だと、赤ちゃんの重さが肩に食い込んで肩こりや腰痛の原因にもなります。
また、肩にかかった重さは背骨を通じて腰椎に集まり、疲労性の腰痛はもちろん椎間板ヘルニアや坐骨神経痛などの原因になることもあるのです。
また、体の構造はだっこよりもおんぶの方が負担が少なく、だっこのまま前かがみになると、内臓と子供の重さで腰の負担がとても大きくなります。
おんぶなら、背中側に子どもの重さがかかるのと、腰ベルトタイプの子守帯であれば腰椎自体にかかる負担をさらに減らせます。
napnapベビキャリーは誰でも簡単におんぶできるよう、おんぶ補助ベストも付いていますので、その点でもお母さんの体に優しい子守帯であるといえます。



しかもこのだっこひも、ベビちゃんにとっても快適なのよ
②密着してても赤ちゃん快適!いつでもスヤスヤ、グッスリの秘密

股関節脱臼も心配ナシ!
日本人サイズに作られただっこひも
「だっこひも」とひとことで言っても、色んなメーカーがあり大きさも様々。
赤ちゃんの股関節はとても柔らかくデリケートなのでサイズの合わないだっこひもを使用すると、股関節脱臼を引き起こしてしまう事があります。
ナップナップ(napnap)のだっこひもは日本人向けに作られているので足が開きすぎず安心です。






メッシュドライで 通気性もバッチリ!

ナップナップ(napnap)のだっこひもは、暑がりのベビちゃんでも快適に過ごせるように、背当て部分にはメッシュの切り替えができるようになっています。


ベビちゃんが、風邪をひいたりしたら大変だわ







上から前にひっぱるだけの簡単フード

眠ってしまった赤ちゃんの頭をママの手のように優しく包んでくれるフード。
事前に、肩ひもにつけられたフードループにフードひもを通しておくと必要な時に上から前にひっぱるだけでフードをかぶせる事ができます。

フードをどこにしまったか探さなくてすむわ。

フードを探してる間にベビちゃんが起きる事もないのよ



スーパーから駐車場に行くまでの間だけでも濡れないから、この季節特に助かるわ。
③持ち運びもラクラクのコンパクト収納
ヒップシートのような収納性

ベビちゃんをだっこひもから降ろした後、そのまま抱っこひもをぶらげていると、肩ひもや足を通すひもの部分に、ドアノブ等がひっかかって思わぬ事故になりそうな時も。
その事故が原因でだっこひもを使うのが怖くなってしまい、だっこひもの出番が少なくなってしまう人もいます。




ナップナップ(napnap)のだっこひもだと簡単に折りたたむ事ができ、使わない時はウエストポーチのように収まるからぶら下げる事無く事故の心配もありません。


3ステップで折り畳みも簡単



助かるわ。今持っているだっこひもは折り畳みがめんどくさくって…

これはループ付きだからベビーカーにだってかける事ができるの


2つのポケットでスッキリ収納

だっこひもに付けられた大と小の2つのポケット。
大きなポケットには大人の物、小さなポケットにはベビちゃんの物と分けて入れる事ができます。






④落下防止!赤ちゃんの安全が認められたSGマーク

ママがどんなに気をつけていてもベビちゃんが急に動き出し、不意をつかれた時手をすべらせたり、手から落ちそうになったりヒヤっとする事も。(ヒヤリハットアンケート)
でも、そんなママのヒヤッとを見越し、1973年10月に施工された「消費生活用製品安全法」を素にSGマークを取得。
ナップナップ(napnap)のだっこひもにはどれにもSGマークが付いてるから、赤ちゃんの落下事故を未然に防ぐ事が出来るんです。
⑤安全ベルトとおんぶホルダーで赤ちゃんを優しくキャッチ
1人でも 簡単、装脱着。

ベビちゃんが泣き始めた時によく使うだっこひも。でも1度ぐずり始めると手足をバタつかせ、おとなしくしてくれません。
そんな時にだっこひもを着けると更に嫌がり、ママのストレスもMAXに…




ヒップシートとの違い
ベビちゃんを台座に乗せているだけなので使う時は片手を添える必要があります。
腰ベルトと面ファスナーでベビちゃんを固定している物が主流。








装脱着が簡単なだっこひもは魅力的。
でも、片手しか使えないのでちょこっと抱きには良いですが、家事をしながらは使えません。
ナップナップ(napnap)のだっこひもはカチッと3ヵ所で固定。
どこかに広げてから装着する必要はありますが何回使っても脱着力は変わらないので安心して長い期間使う事が出来ます。
だっことおんぶ、どちらが良いか迷ったら
ナップナップ(napnap)のだっこひもは3シリーズ

ナップナップ(napnap)のだっこひもは機能面やデザイン面に分かれる3シリーズ。いつも使っていたくなるBASICや、携帯性に優れたCOMPCT,お散歩に持ち歩きたくなるUKIUKIの3種類。
重要視するポイントは一体どこなのか考えながら選んでいくと、あなた好みの抱っこひもがきっと見つかりますよ。



いくら機能が優れてても見た目がイマイチだったらちょっとね…

小柄なママにも使いやすい【BASIC】シリーズ
BASICシリーズはフレンチラベンダー、ネイビー、カーキオリーブ、ライトキャメルの他、グレーとカフェベージュの6種類

洋服を選ぶことなく使える シンプルなデザインの BASIC シリーズ 。
身長148㎝から198㎝、ウエストは61㎝から125㎝が対応可能。小柄なママから背の高いパパまで問題なく使えます。
付属品 | 日本語説明書・キャリーポーチ・スリーピングフード |
商品サイズ | 幅:約33cm 高さ:約50cm |
ウエストサイズ | (61~125cm) |
商品重量 | 約620g(本体・フード) |
使用月齢目安 |
だっこ:首すわり(4ヶ月)~24ヶ月(約13kg) おんぶ:首すわり(4ヶ月)~48ヶ月(約20kg) ※ただし、36か月から48か月まではSGマーク制度適用対象外です。 |
最大耐荷量 | 20kg |
商品材質 | 裏地:綿100% / メッシュ:ポリエステル |
製造国 | 中国 |
●汚れても大丈夫!?BASICに撥水加工がついたデジカモ

パパでも違和感なく装着できるデジカモ。
基本機能はBASICと一緒ですが汚れがつきにくい撥水加工と、はがせるワッペンでカスタマイズが自由になっているのが魅力的。
今こそ、パパのセンスを発揮する時です♪









●BASICの通気性がパワーアップ!暑い日も平気メッシュドライ

その名の通りメッシュドライ加工が施されたメッシュドライシリーズ。他のだっこひもと違い、ポケット以外は全部メッシュ!
汗をかきにくいからイヤな臭いも防げます。






色はクールブラック、クールネイビー、クールグレーの3種類。機能は通常のBASICシリーズと変わりありません。(ベーシック表)
小さくなっちゃった!
持ち運びしやすい【COMPACT】シリーズ
ナップナップ(napnap)のコンパクトシリーズはORANGE(オレンジ) BLUE CHOCO(ブルーチョコ) STAMP(スタンプ)の遊び心あふれた3種類とブラック、グレー、ネイビーのモノトーン柄の全部で6種類です。

デザインが6種類と豊富なCOMPACTシリーズは、おしゃれ好きのママから恥ずかしがりやのパパまで使う事ができそうです。
そして、COMPACTシリーズの最大の特徴は、B5サイズの大きさ。
ポーチのように小さく収納できるのに腰ベルトが付いた本格的なだっこひも。
生地は柔らかいポリエステル製で撥水加工がしてあるから汚れにくく、洗濯しても乾きやすいのでいつも清潔なだっこひもを使えます。
付属品 | 説明書・スリーピングメッシュフード |
商品サイズ | 幅:約33cm 高さ:約50cm |
ウエストサイズ | (61~125cm) |
商品重量 | 約400g(本体) |
月齢目安 |
首が座った4ヵ月~48ヵ月の間 ※36ヵ月からはSGマークの適用範囲外となります |
耐荷量 |
20kg |
材質 | ポリエステル |
原産国 | 中国 |
おしゃれにかわいく!
お散歩が楽しくなる【UKIUKI】シリーズ
毎日のお散歩が楽しくなりそうな可愛いデザインのUKIUKIシリーズ。色はシェル、レモンツリー、デニム、アンティークドットの4種類


見ているだけで、なんだか気分も上がってきちゃう




育児にもちゃ~んと手伝ってもらわなくっちゃ


ほらお腹

実は僕、妊娠しちゃって…



付属品 | 商品説明書(日本語).スリーピングフード.よだれカバー |
商品サイズ | 幅:(約)33㎝ 高さ:(約)50㎝ |
ウエストサイズ | 61~125㎝ |
商品重量 | 720g(フード含む) |
目安月齢 |
首が座った4ヵ月~48ヵ月の間 ※36ヵ月からはSGマークの適用範囲外となります |
耐荷量 | 20㎏ |
材質 | 裏地:綿100% メッシュ地:ポリエステル |






パチンコじゃないんだから(笑)
ナップナップ(napnap)のUKIUKIシリーズは、どれもネット投票でえらばれた、甘過ぎず大人っぽ過ぎないデザイン。毎日のお散歩が楽しくなりそうです♪
首が座っていなくても使える便利な新生児パッドはコチラ
種類別比較表
ナップナップ(napnap)のだっこひもの種類別比較表です。どのだっこひもも、ベビちゃんとママに優しくできていてコスパも優秀。
どれも機能がすぐれているのでどれにしようか迷ってしまいます。
でも、背中メッシュやマルチD環、撥水加工や簡単装着フードの有無にバラ付きがあるので使うシーンを考えながら、選んで行くと自然とあなたに合っただっこひもが現れますよ。










まとめ
- だっこひもを使うと肩こりや腰痛に悩まされやすくなる
- 赤ちゃんとママの”快適’’を追求したこだわりから基本性能が出来ている
- ナップナップ(napnap)のだっこひもはBASIC,COMPCT,UKIUKIの3種類がある。
- 迷った時は種類別比較表を見ながらじっくり吟味できる
育児に頑張るママが肩こりや腰痛に悩まされるのはナンセンス。ナップナップ(napnap)のだっこひも誕生のウラには”使いやすさ”を徹底的にこだわった開発者の熱い”思い”がありました。
これで今日から、出番のないだっこひもを増やす事もありませんね。